意志のなかにいる

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よお ぼうや! うまの のりかたくらい しってるのか? (アニメ感想)

2020-12-04 21:14:35 | アニメ感想2020年S4





ゴールデンカムイ 第33話 革命家 △+





きわめて当たり前のハナシなんだけど皆さん
アイヌ語やロシア語をはなしていらっしゃる
いわゆるアニメ的な「共通言語」っちゅうのがないわけで
今回のように「言語教育」があるとなおさらハッキリするね
その言葉の壁が国や民族の壁で、そこをクリアするのが
「異文化交流」の第一歩で、この巨大な異質なモノたちの
闘争と共和のおはなしにおいて「リアリティ」を保証しているとおもう
あるいはこの流暢に言語をたくる裏で血みどろの環境や努力が
あるというのが「明治」の当邦や世界のダイナミズムってものかもしらん。







無能なナナ 第9話 適者生存 △+





何も死体に送信ボタンを押させるようなバクチうたんでも
って思うけども、まあその場にあるものを使うってのが見所か
名探偵コナンのようにしょうもない遠隔装置とかつまらんものね。
能力者処刑場なんで過去にも同じような殺し合いがあって
この島はそれが狙いで作られているようなかんじだわな
中原麻衣の犬っころが裏切ったように見せかけて
「変身能力」を持ち出してくるのがずるいかんじですねw
 「能力全部のせ」が1クールの〆の敵としては相応しいかと。







くまクマ熊ベアー 第9話 クマさん、お店を開く  △+





別作品の清掃業者も千客万来でなるほど「チートもの」として
俺強ぇもこうやるのもアリですわな。
とりあえず大繁盛なんでやることが山盛りでしかも
「雇われ」ではなく「オーナー」なんでモチベが違いますわな
おまけに採算なんでどうでもいいんで従業員の福利厚生を
異常に充実させているあたりがおもしろいとこですな
特に転生前がブラックだった方はそれこそ「復讐」とばかりに
いたれりつくせりやりたい放題やっていたのが面白かったね
まあこの「異世界転生」が流行る理由がクソみたいな「現実」に
対する鬱憤晴らしみたいな背景があること自体はこう
複雑な気分ですわな、勘ぐりすぎならいいのだけどねえ。






ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
第9話 ミーナの空 △++





ミーナさん前回の「501の日常」だとなんか変な料理を
食べさせようとする腹黒姉ちゃんって感じだけどw
いざ戦場になると八面六臂ぶりに惚れ惚れとなるわな
軍部のお偉いさんに正面から意見するし舞台の作戦立案
指揮に戦闘とまあ一番超人じみている御仁かもね
「衰退」にさいして無茶をするのは坂本さんの時にも例があり
周りの連中が怒るのも通例で、バルクホルンが怒りっぱなしなのが
今期は本気で戦っているというあかしかとおもう
ミサイル全破壊の激戦のさなかに美しいメロディが流れるのが
なんかこう昔の戦場映画さながらで、アメイジンググレイスを
歌ったこともあるミーナさんの戦闘を飾るのに相応しい演出かと
と、ここまでがっちり襟を占めてるのに最後はまっぱだカーニバル
なのが呆れた落差ですね、まったくw






安達としまむら 
第9話 そして聖母を抱擁する愛 マリーゴールド 〇






「関係性」を深めようかどうかで悶々とする様が
まあ美しい青春ですわなあ、青年にとっては大問題で
それは「文学」には相応しくて、そしてアニメーションとして
声がつけばもっとたのしむ人が増えるかもしれない、ということ。
たるちゃんとの再開も見所があるね、いや特別なことは
何もないんだけど、その間にしまむらも樽見も心が揺れているのが
わかるのがよい。ヨリを戻したい「空気」なんだけど
それをハッキリと言わないのが「本気」ってことで
「たるちゃん」って旧称を一言いえば済むだけってのが
まあコトバの力ですわな。「名古屋」での買い物デートと
電光掲示板を使った演出についてはもう何を言えばいいのやらね
しかしまあこの演出ももし「マスク」をしていたら台無しに
なってしまう現実が悲しいところだ、まあこんな綺麗なだけの
JKの百合なんか現実にはいねえだろうけどさ。



コメント
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