ラブライブ!スーパースター!!
第1話 ようこそLiella!へ! △++
「惜敗」のあとって意外と描くのは珍しいかもな
にじさきとちがってこちらは「本線」指向のガチ勢で
それがいい面も悪い面も正確に描かれているのが2期としてはよいかと。
しかしまあ当作品はその「結果主義」になる前に
「仲間集め」やるんだよね、それが終わるとちょうど
「頂点」で終わるぐらいのとこで終わる見込みがあるのだとおもう
そういやバンドリの2期だか3期だかもちょうどそんな印象だった
いつもどおりだけど「基本レッスン」っちゅうの欠かさず
やるのが地味にえらいとおもう。
咲う アルスノトリア すんっ! 第3話 すーん…… △+
「嗅覚」を取り戻すために「くさいものさがし」とか平和どすなあw
しかしかわいいオンナノコだしときゃ済むハナシなのに
「感覚」にうったえるのは珍しい趣向かと、ふだんは
「視覚」と「嗅覚」に特化しているからね、あとは「知」ぐらいか。
提供された「くさいもの」を視聴者が記憶してりゃ
あれは相当記憶に喚起するものではあるから一気にこの
「魔法使いのたまご」達に親近感がわくしかけだろう
そしてそもそも「魔術」はそういう「命のくささ」と
隣接していることをおもいだしてもいいのかもしれない。
どうも当邦は「きれいなまほうつかい」ばかり描こうとするからねえ。
サマータイムレンダ 第15話 ライツ カメラ アクション △++
「おいおい瞬殺かよ」から敵味方ともに万全の総力戦で
アニメーションとしてはえげつない腕の見せ所だったかとおもう。
お互いどっちかが「先手」とるとえらい有利になるのが
「生の戦い」っぽくて「リセットもの」っちゅう
勝利が約束された設定にあまえることなく質の高い
「サバイバル」をえがいているのがえらいとおもう
そしてその闘争のなかで敵である「影」もどんどん正体や弱点が
割れていって、憎むべき連中ではあるけど理解がすすむことが
物語そのものの魅力を提示しているかとおもう。
よふかしのうた 第3話 いっぱい出たね △++
「よあそび」だけでも一本ハナシがいけるのに
「事後」も描くのはおいしいことよな
もちろんそこにもオンナがいる。
おもしろいのは「いったん関係性が切れたおさななじみ」
っちゅうことでそれが良い方に働いているのがよい
今期はそういうやけぼっくいに火がついている女性がおおいねえ。
あとその特殊な関係性が「スマホ」っちゅう現在を不特定多数と
「拘束」するものではなく、「吸血」とか「トランシーバー」とか
1対1でつながるものであるのが「よる」の関係性っぽいとおもう。