ラブライブ!スーパースター!! 第9話 勝利のために 〇
いろんな要素がいっぺんに収縮して、すごい爆発力
まず「勝利」することへの圧力やね、なんかようわからん
ぽっと出の娘がライバルを踏み台にしたライバルになった
まあ凄いんでしょうねえ、全然わからんけどw
でもそれでキャラクターが一遍に動き出すドラマが生まれたのは確か
その加速力で忘れかけていたクークーちゃんのタイムリミットと
メンバーの結束力を再確認するという次第で
9人で魔王に勝つっちゅうカタチですわな
まあ最初から「みんな」のおかげで歌えるようになった
かのんちゃんにとっては当然のことなんだろうけどね
ラブライブ!!は「9」そろうと何かが起きる。
サマータイムレンダ 第24話 Summertime re-rendering 〇
ホンマ、ループってええなあ
ようやっとラスボスと決着で、ながかったなあ
「お前のパンツの色を真剣に知りたい!」とか言ってたのが
ずいぶん昔のことのように感じるよw
しかしね、シデから「自分」以外の鎧を全部はぎとった
時点で勝負は決していたともいえよう、あいつはもともと
「かりもの」で生きながらえていたやつで、それゆえに歪んで
しまったというわけで、身一つで戦う若人に勝ったらアカンわな。
そういや「FF7のリメークやりたかったなあ」とか言っていたのを
ちょっと思い出すね、「時間」のうつろいを感じるし
FF7のラスボスのセフィロスとどっか共通性をシデに
感じないではないし、まあとにかく凄いラスボスやったな。
金装のヴェルメイユ 第12話 重なり合い とまとめ △+
「魔法学校もの」ってむちゃくちゃな設定すよねえ
半人前以下のガキどもが世界を滅ぼす魔王と平気で戦う
ようなことをすることが許される設定だものね
それは「現実」の「学校」のちんけさの裏返しだろうけど
まあともかく中坊が学校にぼいんぼいんのオトナの女性
連れてきて乳繰り合うのも相当な無茶ではあったかとおもう
それに比べたら「試験」とか吹き飛びますわなあ
そうしていろんな秩序が吹き飛んだ跡に謎の「学園もの」が
残ったのが当作品だったかとおもう、でも「学校」を「おりる」
なんて男女関係ぐらいっちゃそうではあるね
そして中坊が「あなたを一生愛します」って言わせる以上の
無茶はそうないともいえよう。
咲う アルスノトリア すんっ! 第12話 すんっ! △++
このおはなしは「プロローグ」なんだろね
というても「足りない」のではなくてそれを上手く利用して
「乙女の園」を薫り高く描き出したかとおもう
それに余裕があるから↑よりもよっぽど「魔法学校」の
味わいがたのしめたのは確かかとおもう。
このおはなしくっさいオトコ共が出てくるパートが
いっさい記憶にないのよねw おぼえているのは
トリたちの些細だけどたのしいまいにちのことばかりや
この「血みどろのハナシ」か「なんもないハナシ」か
どちらかを選ばなければならないのが現代のハナシの現場
っちゅうことなのかもしらんね。
それでも歩は寄せてくる
第12話 勝って伝えたいので とまとめ △+
ぶっちゃけ「将棋」で勝とうが負けようが「好意」とは
何の関係もないわけでw つまりはもう最初から「勝負」は
ついているのよね、さいしょからずっぷり双方好意があるかと。
ただしうるしちゃんの方は今回はっきりと好意に気づいたわけで
それが「修学旅行」なんちゅうベタもいいとこの話題で
くっきりと描き出せただけで、もう十分モトがとれたとおもう。
あとはそうやね、「共通の趣味」があることのつよみと憧れかねえ
ちゅうのもそれがないとあとはバトルするかまぐわるか
ぐらいしか「関係性」をキープするのがむずかしいからね
そういう意味でも極めて地盤の固い「理想のラブコメ」だったかとおもう。