意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

赤い髪の娘の後は白い髪の娘 (アニメ感想)

2023-07-19 00:22:05 | アニメ感想2023年サードシーズン




ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
第1話 錬金術士  第2話 まずは一歩の始まり  
第3話 思い出の香り  △++





なにもない、がある




「ひと夏の冒険」ってな、実におさまりのいい設定ですわな
「短い時間」のメリットがあるし、何より暑いんで
冷静な思考ができないしw 
そうね、風光明媚ってことはそこはそれなりに平和で
人の手が入っていない場所ということになるわけで
そこではイキった若人が主役になりうる環境なわけだ
あとはそこに何を見いだすか、豊富な自然環境と
「遺跡」だね、あとはモンスターと戦わせればよいw
今回の「師匠」はかなり正当派で真面目なやつやね
「錬金術」の師匠は破天荒な人もおおいので逆に貴重でそして
このおはなしの性質を「まじめ」にしているのに一役買っているかと
しかし「ゲーム」だとプレイヤーが「冒険」しているのに
対してこちらはライザちゃんを「観察」しているよな雰囲気なんだよね
そしてその違いがあってもまだ愉しいのがすごい。






デキる猫は今日も憂鬱 第1話 デキる猫は今日も憂鬱
第2話 デキる猫は大きく育った △+





今すぐ保健所に通報だろw
まあそうですね「家事」やってくれるのならそれこそ
猫の手でも借りたいのよね、といって「仕事」として
やってもらうとめっちゃコストたかくて、しかもほぼ毎日
やって欲しいという性質をもつので、そこに
「メイド」ものあるいは「嫁」が入り込む余地がうまれるかと。
じつは異常に育った化け猫よりも、「家」ではダメ人間な
女性とそして化け猫のまわりの人達を見ているのが面白いのね
「現実」だと家事だめな人だとほんとうにただの「ゴミ置き場」
になってしまうから、帰宅するたびに悲しくなるという。






 
うちの会社の小さい先輩の話 第1話 うちの会社の先輩は小さくて可愛い
と  第2話 こう見えて意外とお姉さんでしょ?  △++





ちょっと前には「先輩」がでかくて「後輩」がちいさいのがあったね
あっちは先輩がウザくてよくかまってくれていたけど
その「ウザさ」がハナシを進めているという取引だったわけだ。
仕事ができて職場の華(ついでにおっぱいも大きい)ので
パートナー的に万能で、そこにじっくりと惹かれるのがよいかと
あとどう考えても何でこの人旦那がいないんだろうっていう
貴重な物件を見つけた時の高揚感が「まんが的」にあるわな
仕事場っちゅうクールにすべき場所との温度差がオフィスLoveの醍醐味だ。






好きな子がめがねを忘れた 第1話 好きな子がめがねを忘れた
第2話 好きな子に呼び出された △++





超近視で超天然なんでグイグイくるw 
そうすね、「まんが」だと「現実」のパーソナルスペースが
随分変わるからね、自分でなければ、あるいは愉しいことなら
それが破られてもかまわないわけだ。
「めがね」要素としては裸眼の時は目を少し細めているのが
細かくてリアルかと、そして装着時は印象が変わるね
アニメーションとしては「裸眼(天然)」による「トラブル」が
イベントとして消化されているのがありがたいかとおもう
そしてアニメとかまんがで「メガネキャラ」として記号的に
消化されている要素をしっかり見つめることで一歩踏み出した
印象をうけるのがつよいかと。






てんぷる 第1話 カラダで払ってもらうことにしました!
と  第2話 えっちなのって悪いことじゃないよ? △+





 煩悩め、死ねぇぇぇぇ!!!





スラップスティックの鑑のような作品ずらw
そもそもこんなべっぴんぞろいの尼寺で修行とか
ロシアに行って禁酒をするぐらいむつかしいとおもう
とまあまずはその「間違った環境」として笑いをさそうね
どこもかしこも間違いだらけで、それでいて正しいのだから
仏様もにっこりだろうて、その一方で「寺の運営」っちゅう
煩悩ぶっとばす、つめたーい「現実」がのしかかっていて
なるほど「カネ」の話しだしてから色欲が減退したのは
ワタクシにも思い当たる節があるやらないやら。






AIの遺電子 第1話 バックアップ と 
第2話 成長限界 △+





「SF」の世界ではもう100年も前から討議されてきた議題も
こうやってちょっと目先が変わると新鮮にみえるから不思議やね
1話と2話で共通しているのは「詰まった状況」ってことだね
そこでは「まあええやろ」で済ませていたことに真剣に向き合う
ことになるわけで、そして「機械」てきなものはいつも事態を
「ふざけて」受け取れないという「弱点」があるわけだ
(それは「人間」の長所であり欠点でもあるが)
ここでは助手のリサちゃんが盤面を緩くするのと同時に
スドーくんに「普通のオンナノコとして」気があるのが深い
っちゅうのも彼女もヒューマノイドなんで、このおはなしの
辿りそうな結論が目の前にあるということになりそうだ。






レベル1だけどユニークスキルで最強です
第1話 スライムからドロップされた人間なのです と
 第2話 でっどおあにんじんなのです △(+)





ニンジンジャンキー




「幸運」とか最強スキルっすよね、それこそ「現実」に欲しい
というか現代の日本人はすっかり「勤労」よりも「ガチャ」を
重視してるっちゅう思想の変化かもしれないねえ。
で、その中でSSRなのが「強くて優しくて有能なかわいい嫁」
だろうから、なんだいつもどおり1話でハナシが終わって
後は与太話がつづくだけじゃないのか。






聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~
第1話 治癒士ギルド △(+)





動画としてはショボイけど一点、それは「レベリング」を
重視していることやね、「運ゲー」にしていないかと
そう、「現実」は(またこのはなしか)「レベリング」
してもスポーツ選手でもあんまし報われないのに
「異世界」ならダイレクトに跳ね返ってくるっちゅう
「幸運」があるわけで、そのばかばかしさが羨ましいかと。
しかしまあ「回復(医療)」って取り扱いがむつかしいね
「簡単」になればなるほど命の価値が軽くなっていくしね
このおはなしは折角の「努力」が報われるよう、すこーし
貴重なものになっていて、そしてそれは次回までは視聴しようかなあ
という最低限のモチベーションになっているかと。






ライアー・ライアー 第1話 王と嘘 と 第2話 忠義と演技 △+





「嘘」ってのはずっとつき続けなければならんので
実は「真実」でやるより難しいんだよね。
このおはなしは「学園頭脳ゲームもの」のガワかぶってるんで
「嘘」つきつづけるのに不都合はないわけだ
そして「ホンネ」を通してオンナノコとねんごろになっていくしかけ
まあその「ゲーム」がなんか「ハッキング」で勝っているのが
拍子抜けだけど、すぐにダメになるんだろうね
あとは「ブラフ」でどんぐらい勝ち抜けるかが見物かと
そして「ゲーム」なら「現実」でないんで(またか)
ワンチャンあるかもしれないというカイジ的希望はあるかもしれん。







コメント
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