意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメで世界征服(アニメ感想)

2007-12-15 08:19:22 | アニメ感想(07・08・09年)
もやしもん 第10話 「ゴスロリキッス」 。


処女性を失うと神秘的な力を失うってのは
よくある設定だけど、この場合は童貞性?
なのかな。

潔癖ぎみの及川につきあわされて
「菌が見えなくなった」ってのをすぐには
分からなくしたのは手堅くてよいね。

先輩2人が後輩を気遣っているのは心が
あたたかくなる、でもトイレできばりながらだw
このアンバランスさがもやしもんの魅力だなあ。


ー結局、戯画化した「菌」によって話しが
もっているわけで、それが「見えなくなる」
ってのは「話しのおしまい」と直結するという。
「菌」たちが自分たちの「本当の姿」を
見て欲しくなさげなのもむべなるかな。



Myself;Yourself 第11話 告白 



正解率1%の謎に挑め


ってほどでもなかったがまあ結構な
サプライズではある。

にしても星野さんってのはずいぶん
かわいそかわいそなキャラだったなあ、と。
いや、別にやっていることに同情したいわけ
ではなくて、菜々香をやきもきさせたり
朱里と修輔の退場フラグのトリガーになったり
損な役回りを一手に引き受けているような感が。
まあ、それが馬鹿馬鹿しいわけでなく
ある一定以上の納得があって受け入れられる
ところがM&Yのつよみだろうけど。



CLANNAD -クラナド-
第11話 「放課後の狂想曲」 。


タイトルのまんまの展開です


ことみのメインテーマがゆったりとした
弦楽器風味なので、本体とのギャップが
ひどい(笑
リサイタルは死亡フラグ。


静と動、コメディとシリアスのあんばいが
大変によろしく、しかもそのあいまあいまに
各キャラクターのエピソード(今回だと杏とか)
をはさんでいる如才なさ。
原作も脚本に相当苦労したみたいだが
アニメの方も相当なものですね、いざ話しが
始まると考える間もなく見てしまうから
気づきにくいのだけど、まさしくそれこそが
いい脚本なのだろうなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニメは心の栄養

2007-12-13 05:35:29 | アニメ感想(07・08・09年)
バンブーブレード 第11話
「アニメーションとドリーム」 。



お前みたいな東がいるか!



どこから切っても面白い話しです。
健康的なお色気もあるし、けっこう
真面目に部活動してるし、コメディも
上質ときてる。


ダンくんと勇次が間違えられる所は
うまいなあと思った、そして、チンピラ三人組に
因縁つけられたのをブラフでびびらせて
追い返したのはしびれるあこがれる。
ブラフ、好きなんだよねえ。



>えーと・・・単純に遅いです


それを言っちゃあーww
タマちゃんだからこそ許されるセリフ。


ここまででもお腹いっぱいなのに

「谷口悟郎さんは今までのそしてこれからの
アニメーションを支え続けてくれる世界的にも偉大な方です!」


とか白昼堂々と言い出したものだから
ちょっとお見せできないくらい笑ってしまったゾ。
ここまで天然でオタクぽいのってげんしけんの
高坂ぐらいしか知らないねー
悟朗さいこー悟郎ばんざい
イエス ユア マジェスティ


ef
第10話「I’m here」 。!


催眠術的アニメ


極端に世界を制限したり、登場人物
以外「他者」が全く存在しなかったり
お話はよく考えればずいぶん陳腐だったり。
しかし、この衒いっ気のある設定も演出
の為と考えると納得がいく。

今回だと「色・光づかい」の妙が際だっていたかと。
わけても紘と景がおのおのモノトーンの赤と青で
ドアをはさんで想いのたけをぶつけあって
最後ドアが開いて色が混ざるとこは
好演出オブ・ジ・イヤーをあげんばかり。

みやこと紘の電話のシーンもまたすごい
さっきまであんだけ緊迫してたとこから
またこれだけのテンションのシーンがつくり
だせるのはどんだけ体力があんだろうか。
それにしてもこーいうアニメが平気な顔して
流れるようになったてのは相当凄いことなのでは
ないかと
アニメさいこーアニメばんざい。



ネギま!(実写版)


魔法が出張るととたんに話しがつまんなくなる
のはどうにかならんものか。

クラス全員をだしてるとどうしても話しが散漫に
なってしまうから小出しになってきたけど
正しいといえばまあ正しいがちょっとつまらん。

にしても日本人の金髪ってどうしてあんなに
アホ百点満点に見えるのかねえ、茶々丸は
でてくるたびに笑えるのだけどエヴァは
ため息しかでない。

今回は宙に浮くとこが見所なのだろうけど
まあ悪くはないかな、とりたてて凄いわけでも
ないけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDが売れなきゃ首が飛ぶ(アニメ感想)

2007-12-11 07:46:26 | アニメ感想(07・08・09年)
D.C.II ~ダ・カーポII~
第10話 「霞んでいく想い」


修学旅行をブッチするのって結構
度胸がいるような気が、先生いないのか。

過去の回想シーンを2度もいれるのもセンスが
悪い、ぜんたいに説明くさくなるから。

この義之って主人公も誠ほどじゃないけど
なーんか主体性に欠けるというか、話しの
都合の良いように動いているキャラって感じが
ぬぐえないのだよなあ、それも中途半端に。
というか、話し全体がお安いとは言わないけど
一枚足りぬ感じはいつもつきまとっていて
そこにつけて「ロボットと差別」なんて
持ってきたものだからいよいよ
アンバランスな感が強くなった。
小恋がやきもきするキモチだけがリアルという。




レンタルマギカ 第10話
ホムンクルスの涙 !


目には目を



今週はちょっとすごかった。
まさか「いい考えがある」が
「もっとすごい邪気眼」だったとはなあ、流石に想定外
この海のリハクの目をもってしても見抜けなんだわ。
ドラゴンボール世代が小躍りしたくなるような展開
だよなあ、ほとんどバカテニスの領域にせまって
いるのではないか。




みなみけ 第10話 「おとこのこ×おんなのこ」 。!



今回は凄い、いや今度はいい意味で。
冒頭の南冬馬のボーイシュな水樹さん
ボイスから終わりまであっというまの
時間だった。げんしけん2の「マダラメ総ウケ」
瀬戸の花嫁の「男たちの挽歌」とタメはれるのでは
なかろうか。


女装する男のコがいるわけだから何か男の子
っぽい女の子をだすのは極めてありがちな発想
ではあるけれども、話しの回転があがるあがる。

クラナドもそうだったけどボディタッチが
多い世界は憧れがあるなあ、現実だといろいろ
うるさくなったから、ホントイイジダイデスネー

何か変な物言いにカン違いにそして微(?)エロ
今回はみなみけファンには必見だったかと思われる。
二の宮くんをブシュブシュ刺す先生に、オチは
コタツからマコちゃんの大登場というひねった
落としどころで最後までテレビに釘付けだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルネアデスの師弟鹵獲作戦(アニメ感想)

2007-12-09 15:34:00 | アニメ感想(07・08・09年)
機動戦士ガンダム00 第10話
「ガンダム鹵獲作戦」 。



冒頭のコントはイラネ
ギャップのあるのを混ぜて変化を
つけようとしてるのだろうけど流石になあ。


武器も取り上げていないパイロットつき戦闘兵器を
ただ押さえつけただけでお宝拝見って
無謀すぎるだろw
緻密なんだかおおざっぱなんだか
ようわからん。流石は中国、じゃなくて人革。


でもまあ数にまかせて肉弾気味にヴァーチェと
やりあうところや、ハレルヤがなぶり殺しにする
シーンは素直に見られたかな
にしてもこの組織の人員の採用基準って
どうなっているのかねえ。




ナイトウィザード The ANIMATION
10話 「破壊神 ~カルネアデスの板~」


土星の環だの衛星だのを吹っ飛ばした魔王に
寝込みを襲ってなんとかしようってのはどうか。

「世界か1人の少女か」ってやつだけど
なんかたくさん世界があるとひとつや
ふたつ消し飛んでもいいや、って感じ
ゲーム世代の発想だな。
「魔王」の覚醒条件ってのはたぶん
深い悲しみうんぬんだろうから
追っ手を差し向けるのは火に油を注いでいる
ってパターン。



しおんの王 9話 師弟



どんだけ垂れ歩が好きなんだよ(笑


「見過ごしてた」とか「積極的な手」とか
「いい手」とか説明されてもねえ
かといってキャラクタにもあんましカリスマを
感じないんだよなあ、「勝負師の目」とかって
わからねーよ。
フリーザ様がマンモーニになって負けたって回
以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気が休まらないよ~(アニメ感想)

2007-12-07 03:20:07 | アニメ感想(07・08・09年)
もやしもん 第9話 「柔肌にとりつけ」


これ、話しづくりに苦労してるのだろうなあ。


基本的なつくりとしてなにかひとつ主題に
なるテーマをもうけて(今回だったらお嬢様
長谷川まわりか)それに発酵だのなんだのを
からめてくってスタイル。
コミカルな菌たちがいるから普通には見られる
のだけど膝をうつようなキレのいい話しってのは
まだ見てないなあ。あと沢木の友達の・・・
なんだっけ?妙に真面目な酒蔵の息子だったかは
話しのムードにそぐわないから樹教授に「転校」
させられたのかな(笑




CLANNAD 第10話 「天才少女の挑戦」 。


言葉によるコミュニケーションもくすぐったくて
よろしいが、今回は体に触れるそれに
見られるところがあった。


「なんでやねん」の軽いタッチをはじめとして
クマさん智代のハグと、杏とことみの濃厚な
じゃれつきあいは軽いめまいをおぼえた
人肌恋しいですねえ(おい)


あ、あと春原が蹴っ飛ばされて星になった
ってのもあるか、こっちはあんまりうらやましく
なかったw



Myself;Yourself 第10話感想 !



桜のためにというより錯乱のためにって
とこだな。


のっけの後妻の人の「酔っちゃった~」
ってとこと、姉弟のラブホ疑惑まで
ひとつづきで見るとちょっと面白い。
後妻が嫌がらせで手紙を送りつけたって
推測していた人がいたけど、鋭いと思った。


急展開ドロドロwktkな回だったけど
はっきり言って「黒い血」で台無しだった。
果物を切っていて指を傷つけてでてくるのも
非道いし、人をかばって黒い血を流しさせたら
うかばれないだろう。

今まで積み上げてきた「資産」があるから
まだ見られてはいるけれども
このまま3文ドラマでおとすのかなあ、と
不安若干多めで見ています
王道ラブコメ?そんなん関係ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電脳コイル感想

2007-12-05 09:25:44 | アニメ感想(07・08・09年)
電脳コイルの総括と研究報告 。


このコイルとそしてグレンラガンが
なんかお偉いさんの権威ある賞の優秀賞だか
なんだかに選ばれたそうで、まずはめでたい。
ちなみに最優秀が「カッパのクゥ」だったかと
おぼろげに記憶している
どれも「懐古趣味的」だったのはちょっと
興味深い。

こういう「古き良き」っていうものに
対してはみんな見る目がキビしいから
この世界観を選ぶってことは自ら高い
ハードルを設定していると言えなくもない。
まあ悪く言えば「大作主義」とも言えるか。

映像表現技術の向上によりようやく
「古き良きもの」が「視覚化」出来るように
なったっていうのはハリウッドで
「ファンタジー」をばんばん制作しているのと
重なるとこがあるかもしれない。

グレンラガンの世界も相当ムチャを
していたけど、このコイルの世界も郷愁に
かられてつい騙されそうになりがちだが
かなーり凄い世界なんだよね。だって
「死者」にアクセスできる世界なんだぜ?
それもイタコなんてうさんくさい
ものに頼らずに、だ。

しかし、当然のことだけどそういうまことに
危なっかしい設定をあっさりと受け入れられる
ほどにコイルの世界を構築している下地は
つよいわけで、そういうものがリモコンを
ひねるだけで視聴可能っていうことは
実はもの凄いことなんじゃないか、と思う。

逆に言えばそこまで来たからこそ、今まで
活字ぐらいにしかリアリティを認められなかった
ようなSF的なものやファンタジーが視聴に
耐えうるものになっているとも言えるわけだ。
「ダイチ、発毛ス」の回なんかはまことによい
SF回だったなあと思いだす。


コイルとかラガンを見ていると「話しがずんずん
進んでいる」って感じをしばしばうけていたけど
そういう感覚は実は今日ではなかなか味わえない
ものになっているのかもしれない、とふと思った。
(そのくせ話中ではどんどん過去のことが
ウェートを増しているというねじれた関係!)

つまり、そういう「物語の力」をもって話しを
力強く進めていくこと、そういう意味での「懐古」
ってのもあったのではないかということなのだ。
そして、そういう話しだったからこそエピローグで
「~年後」っていうのを描き得たのではないかと
言えるのではないか。

まあ、確かに最後のほうはその辺りのモーメントを
御しかねて設定が先ばしりしていたところがあった
かもしれない。あともう2~3話あればもうちょっと
カッコよくピリオドを打てたのにっていうのはある。

にしても、ケータイ小説に1千万人が涙する
かたわらでこういう骨のふっとい話しがあるのっては
いったいどういうことなのだろう、とちょっと
考えてしまう。まあいろんな人がいるってだけの
話しなのだろうけど。

最近は「アニメの過激描写」ってのがややヒステリー
気味にとり扱われているけど、では「ペットとの別れと
成長」ってのが描かれているいかにもPTAママ
推薦作品を挙げたときに、猫も杓子も反対がごとき
浅慮なひとたちがどういう反論をするのかには
興味があるところではある。
例えそれが「実際に手に触れられないもの」
だったとしても。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界初のメイドロボはオナベ(アニメ感想)

2007-12-04 08:14:27 | アニメ感想(07・08・09年)
ef - a tale of memories.
第9話 「forget me not」 。



ワスレナグサ


冒頭部にみやこが「私のこと覚えてて
くれたんだ」といった主旨のセリフを
電話で語るのだけど、1週間もたつと
ホントいろんなこと忘れてるよなあ
年はとりたくないとりたくない。


>千尋パート

悪くはない展開・演出だが、予想の斜め上
ってほどでもないな。
今の千尋が前回の記憶の「自分」との
大きな違いは蓮治クンって男の子がそばに
いること、そして自分がそれまで綴ってきた
「小説」がある、ということ
そのことがどうなっていくかが見所かな。


>紘パート


だんごのテレフォンカードを見せるみやこ。
あーそういえばだんごの元ネタの世界も
ケータイをほとんど見ない世界だったっけ。


>「気ままでいいよな」

やなセリフだ、自分がそういう気楽な
生き方を絶対にしなそうな奴に限って
平気で口にする。


>アドリブは苦手なんだ

うん、これでメタ的視点が獲得できるね
「自分たちはナマのいきものなんだぞー」
って。


>ED曲

入り方が異常にうまい、いや上手すぎるかも。
EDに繋ぐ為に今回の話しをつくったのではと
勘ぐるぐらいに。
かかっていた曲もポップな感じで、状況との
齟齬がはなはだしくむしろ薄ら怖ろしいと感じた。



スケッチブック ~full color's~
第10話 「出会いの先」 。


「ARIA」が「理想の世界の美しさ」
で出来ているとしたら、同制作の
このスケッチブックは「平均的な日本人が
想像する美しい季節のある日本」をよく
表現しているなあ、なんて水彩画っぽい
背景を見ながら思ってた。


>大地、責任をとる

いや、こちらだと「ef」がほとんど同時刻に
放映されていて、同声優の「紘」のことを
思い出してしまって深夜だってのに笑っていたw

オチのつけかたもにくい
小さいけどでっかい秋ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滞りがちアニメ感想

2007-12-03 19:38:50 | アニメ感想(07・08・09年)
機動戦士ガンダム00
第9話 「大国の威信」 。



「物量作戦」をアニメで見られるとは
思わなかった。

こういう作戦は選択肢をたくさんちらつかせる
ことによって相手の判断ミスを誘えるわけだ。
にしても自分の長所をぞんぶんに活かすってのは
できそうでなかなか難しいわけで

戦闘回だけどプトレマイオス内での人間模様の
描写も手堅く進行していて、目が離せない
総じて世界のホリがいちだんと深くなった
よい回だったかと。次話も期待。



D.C.II ~ダ・カーポⅡ~
第9話 「恋模様大和路 」



そろそろ周りであれやこれやとくっつけようと
している友達連中が邪魔に感じだしてきた。
プリズムアークだったかであったような
セリフだけど「野菜も手をかけすぎるとダメになる」
ってあったよなあ。

と、いうかむしろ美夏とかななかとかまわりの
女の子ばっかり「イベント」が発生して
告った自分にはぜんぜんそういうのが無ければ
小恋がやきもきするのも無理はないよなー
ある意味今期いちばん不憫なキャラかも。



みなみけ 第9話 「三姉妹日和」 。


ケーキで始まった話しをケーキで
オトした話し。


話しのベースになる三姉妹をメインで
描いた話し、でそれが見られるってことは
安定した面白さがあるってことだよね。



>服の交換っこ

これ、現実に仲のいい姉妹とかだとやるのかねぇ
男兄弟だとしたことねえな。
ま、映像の世界だと、手っ取り早く仲の良さと
お色気分が補充できるまさに一石二鳥な手法だけど。
ダボダボの千秋と透けブラの夏奈にパツパツの春香
うん、分かってるなあ。


>チーズレモンカスタードシフォンパイ


あっという間にできあがったのを
あっという間にたいらげてしまった
というギャグの見本みたいな展開
でも最近こういう基本的なことができなくて
パロディに走る輩が増えたよなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謝罪会見もう飽きた(アニメ感想)

2007-12-01 08:14:47 | アニメ感想(07・08・09年)
もやしもん
第8話 『農大正門攻略作戦』 。


いわくつきの媚薬のためにムダにはしゃぐ
三バカが大学生らしくてよいw
ぜんたい話しがヴィヴィッドなのは元気な
連中がいる場だから
あるいは大学っていう「場」を「学生」って
いうイキモノが「かもしてる」とも言える。

あと、「媚薬」は単体では効果が薄いので
然るべき環境をととのえ、かつ最もおてごろな
媚薬の「酒」の力も借りると良いと分かった
ほんとうにありがとうございました(笑



Myself;Yourself 第9話
「がんばれ!アニメンジャー!」



冒頭で謝るための予行演習をして自分に
ダメだしをしている菜々香さんは
いじましいのう。

なんかいろんなキャラの”鬱過去”を
勢いに任せていっぺんに処理しようと
した感じあり、ちょっと無理があるか
良質な演出あってこそ、だと思う。



灼眼のシャナⅡ 第9話
「悲しみのマイルストーン」


やはり動きがある方が話しが映える
マージョリー姉さんも言ってたけど
若人はグジグジ悩んでるより行動あるのみ


恐慌時代のあとのニューヨークとか
ユーリイとかおいしい設定があるのに
あまり活きていない気が。マージョリー姉さんの
想いがこっちに伝わってこなかった。



CLANNAD -クラナド- 第9話 
「夢の最後まで 」 。


分かっちゃいたが、演出のレベルが図抜けている。
キャラクタのいきいきとした動かし方から
今回だと夜の学校でキャンドルを使ったとことか
風子の突然の顕現、結婚式の祝福のとこ
挿入歌、そして「夢」のシーン・・・
挙げたらキリがないぐらいだ。
そしてそうだからこそ「幽霊」なんて
最高にふざけた設定が成立するのだと思う。

ちょっと思うのはこのアニメ版だとゲーム版
より多分「泣かせ」に勢いがあるような気がする
ということがある。
ゲーム版はアリさんがこっちの涙の堤防を
ちょこっとずつ崩していってる感じで
アニメ版はいろんな所に発破をしかけて
しかるべきタイミングで爆発させている感じ。
これは善し悪しではなくてゲームとアニメって
いうメディアの本質的な相違によるものと思われる。
安易に他メディアに移植しがちな当今では
存外そういう当然のことすら忘れがちではあるけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする