魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

結局「安酒飲み」なもんで・・・

2007年05月09日 | ワイン ~2019年
2006年6月25日にも書きましたが、
NV リトル・ジェームス バスケット・プレス(サンコム)
  南仏、赤、1000円前後

を飲んでいます。感想もだいたい同じですが、ちょっとだけしっかり感があります。
多分「NV」(ノン・ヴィンテージ)ながらも、ブレンドの割合やその生産年の違い、
さらに若さが出ていると思われます。

サン・コムの造る赤3種を、間をおかず飲んでみました。

「コート・デュ・ローヌ レ・ドゥー・アルビオン」、
普通の「コート・デュ・ローヌ」、
そしてテーブルワインとして「リトル・ジェームス バスケット・プレス」

やはり、これが一番親しみやすく“良い感じ”がします。
コスト・パフォーマンス的にもこれでしょう。
きっと“安酒飲み”な私には一番お似合いのような気がします。
もちろんアルビオンが一番品質が高いですけどね。


ところで、「赤ワインチャンポン」を想像してみました。
ビーフシチューのようなものにチャンポン麺を入れてしまうと、繊細さ、軽さ
がなくなりヘビーすぎます。またそれだとビーフシチューにスパゲッティを
入れたようなものになってしまうので、それは違います。

もう少し軽く・・・トンコツ&トリ殻+トマトソースに軽い赤ワインを合わせた
ようなスープに麺を・・・何て考えますがやはり???

きっと料理人、プロの方はこういった想像を日夜考えて、100個のうち、ひとつ
ふたつでも形になれば良い方なのでしょうね。奥深いですねぇ。
やはり素人の私にはうまく発想できません。新作料理の構想って難しいです。

何か思いつきましたらまた書いてみたいと思います。
考えるだけなら自由ですからねー。


コメント
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