魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

カードぐぁ~

2008年02月09日 | ワイン ~2019年
また福岡で試飲会でした。今度はD社。
ここは自然派が多く、ビオを普段まったく意識しない私ですが、
今日はしっかりと味わうため、つい舌に力が入りました???

気に入ったワインをパチリとデジカメに収めようとしましたら・・・・・

あ~~、何てこったい!

SDカードをカメラに入れ忘れ、画像保存ができませんでした。
パソコンに突っこんだままでした。
カメラ持って行っただけ、重かっただけね~~~



そして案の定、「将丸」へ行き「和ラーメン」を食べてきました。
基本の美味しいスープに、プラスでカツオのダシがきいて、かなり
良かったです。「ノーマル」でも「和」でもバッチリいけてましたよ。

しかし写真もなく、ろくな報告ができませんでした。スマンデス


さて夜は気を取り直して・・・・・
ブルピノを。今日からACブル3連発行く予定ですぞ~。

2005 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ピエール・モレ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ、2千円台半ば程度)

色は若々しく健全な赤紫。
香りはイチジク、イチゴやチェリー赤系のベリー。ピチピチとした鮮烈な
果実に、どこかシャボン玉。

味わいはきれいで美味しいです。酸もきれい。タンニンもありますが、
既に大丈夫。果実味は若々しく、深みは今のところそんなには出ていません。
バランスや完成度はACブルとしては高いでしょう。
エキス分が微妙に足りないと思いますが、このクラスとしては十分です。
でももうひとつあったらなあ・・・、とは思います。

旨味の出方までもとてもきれいで自然です。
ブルゴーニュらしい、そしてコート・ド・ボーヌらしいワインでしょう。

やたら主張が強すぎたり、えばったりする、有名村のワインよりは好感が
持てますし、好きです。潔くて素直。
飲み頃は、個性を考えるとNOW~3年後程度(私の好みで)でしょうか。
もちろん、もっと先でも飲めるでしょう。


コメント
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