魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

楽しい真夜中ワイン

2010年10月17日 | ワイン ~2019年
昨夜はワイン仲間のM酒店のMさんより召集Tel。

夜な夜な試飲をしに出かけました。
ほら、いろんなワインたちがこちらを見て微笑んでいます。


おくんちの仕事もいろいろあって、最近あんまり寝ていないMさん
ですが、元気にがんばっていらっしゃいます。
やはり私とは違いますぞ。


気になったワインは

・2009 ストーンヘッド CS
そこそこの濃さ、輪郭はっきりくっきりで美味しさも分かりやすい。


・2006 コンダド・デ・アザ(フェルナンデス)
やはり美味いねー。濃くて充実した味わい。


・2007 ジヴリ クロ・ド・ラ・ブリュレ(マッス)
軽やかだがしっかりと旨味あり。


・2008 ブルゴーニュ(メゾン・ド・モンティーユ)
透明感のあるきれいなフルーツが印象的。

などなどでした。


二人して結構盛り上がってしまいました。
私もMさんを見習ってもっともっと精進を重ねないといけません。


さて、本日は「大浦くんち」です。

お仕事も少しだけバタバタしました。

「長崎くんち」が終わったかと思うとすぐ来る街はずれの
ローカルくんち。

ただ、年々規模が微妙にしょぼくなっていくような・・・・・。


実は私の町内は数年に一度の「踊り町」で、くんちの数日前になって、
まとめ、仕切っていた自治会長さんが突然亡くなり、町内役員さんは
大慌てです。(かなり大変そう)


また、町の人口減少、高齢化、町内での人々のつながりの希薄化など
時の流れで止まらないことも多いですね。端々の小さな地区でのくん
ちもこの先、なくなっていく気がします。
地域みんなの行事なのか、宗教行事なのかってところも微妙な問題
でもありますしねぇ。(多分、かなり微妙で、時代でも変わってくる
ので結論が出ない?)


まあ、ちょっと哀愁や考えさせられることも、かみしめながら、
それでもお囃子は聞こえてきますし、キリストの血?と言われる
ワインを(誰が決めたとや??? ちゃうやろ!)飲んで、しみ
じみと思いにふけります。

コメント
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