魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

円高恩恵

2010年10月19日 | ワイン ~2019年
ちょっと前に試飲会で発掘したワインたちが、
いろいろと入荷してまいりました。


しばらくは真面目な試飲が続くのでしょうか。

他にも1本だけ入れて試飲していきます。


それにしてもユーロ安、円高の影響もあってコストパフォーマ
ンスがだんだんと良くなっているのを実感しています。


ささやかでしょうが、ちょっと幸せです。



今夜も飲みます。



2009 ジャン・バルモン CS
   (仏、VDP・オック、カベルネ主体、赤、千円程度)


香りは若いくて、スグリ、チェリー、明るいプラムにスモモ系も
あります。まだフルーツ香が主体ですが奥の方にダシや旨味成分、
スパイスも感じます。


味わいは若々しいピチピチとしたワインです。アタックは柔らかく
フルーティーでうまくバランスも取れています。濃いめでなめら
かできれいな美味しさがあります。



今日は昨日の仇討ちラーメンを!と思いましたが、必死でこらえ
ました。ラーメンとワインへの枯渇はかなりのものでしょうか。


さて、明日は長崎にて試飲会。しかも近所には美味しいラーメン屋。


どうしよっ


コメント
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