魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

やはり美味しいラーメンとワイン

2011年05月17日 | ワイン ~2020年
矢上町のラーメンわげの「お魚とんこつラーメン」がまたまた500円になっている。


これはいいぞ!






ぜひ行くべし! 素晴らしい味だと思います。





というふりからワインのお話も。



1998ヴィンテージだったワインが2002年へと変わってしまうという、
まあ、よくあることですが、ヴィンテージの違いは結構大変なことです。


そこでしっかりと試飲。







私の大好きなスペイン。

2002 コンデサ・デ・レガンサ リセルヴァ
   (スペイン、赤、千円台前半)

過去「ヴァリューワイン・オブ・ザ・イヤー」を取ったことのあるワイン。
・・・ってそれ、私が決めたことなんですけどね。

つまりある意味重要なワインなのですよ。


さて、試飲です。

香りはカシス、ブラックベリーや、ちょっとだけ漢方、焼き菓子や
焼けたレンガも奥の方に。


味わいはやはり濃いめで、やはり元気。

この価格としては、果実味は深くエレガントでまろやかだけれども、タンニン
自体はまだ程よく残っていています。酸は弱め。でも足りないってことでは
なくて現時点で十分です。

1998年よりもポテンシャルは微妙に弱いのですが、優しさやエレガントさは
あるかもしれません。ヴォリューム感はありますね。
さすがレガンサ伯爵夫人です。


個人的には1998年がやや好きです。でもこれも十分に美味しく出来ております
ので引き続き販売したいと思います。

コメント (2)
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もう皆さまをご案内できなくなりました。

2011年05月17日 | ちょっと怪しい
同じ時に講習を受講し、一緒に認定された方のご指摘により、
気づきました。


なんと!







私の「軍艦島コンシェルジュ」の認定期間が終わってしまっていた・・・・・



もうこれで、皆さまをご案内できなくなってしまいました。

おおおぉぉぉ・・・


もう私は軍艦島コンシェルジュではありません。

ただの“好きものおっさん”になってしまいましたよ。 あいたーー!


そんな訳で、軍艦島のお話は封印を・・・・・





ってことは多分ないと思います。


軍艦島には人が住んでいないのになぜボウフラや蚊がいるのか?

名物、五十段の階段はホントに五十段あるのか?

人々は何故、廃墟に魅せられるのか?

など、語り合いたい謎はあるのですが、折々とやりたいと思います。

ちょっと怪しそうな話題は大好きですからね。

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