魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

酒と食の提案会

2011年11月02日 | ワイン ~2019年
行ってきました。某ホテル。


100社以上あったかな、すごい数のブースでいろんな商品探し、試飲を
やってまいりました。


ホントは近くのラーメン屋さんに行きたかったけど、へばりました。

知ってる方やご紹介した方も来場下さって、実のある時間をお過ごし
いただいたとしたらなによりです。




今日は清酒メインに飲んだような気がします。


意外と良かったのは「日本海酒造」。「白瀧酒造」の「真吾の一本」は
すごく美味しい、って1万円のお酒。





吟醸香が蜜のようにつんときます。白い石、ロウ石や花、ミネラルや
流れる水、きれいな香りです。

味わいは柔らかく入ってきて吟醸風味がきらりと輝いてきます。
美味しい水の持つミネラル感が染みわたり、フィニッシュにも輝きが
あり、また次のひとくちを誘うようです。ただ、ちょっとだけ甘さが強い。
このあたりが清酒ならではのことでしょう。
勉強させていただき感謝ですね。

ささやかでしょうが、こういった経験を積んでみなさまから満足していた
だけるような糧としているのです。

コメント
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