魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

愚痴をこぼしハズレワインもいいか

2011年11月20日 | ワイン ~2020年
facebookの恐さを実感しつつ、mixiを懐かしく思いつつ・・・

でも心はまだmixiにあります。

facebookにはコミュニティがないんでしょうかねえ。


まあ、どっちが良いのか迷いつつ、ゆる~りと進んでいきましょう。



最近またyoutubeにはまっていて、いろんなミュージシャンを見つけます。

とても素晴らしくて「なんでこの方がマイナーなの?」って思う人が
何人も。

逆に「メジャーなのにつまらん!」って人も確かに多く感じます。

気に入ったミュージシャンのCDを聴こうとすると、レンタルにはまず
ないし、入手しようとするとなかなか売っていないし、オークションでも
あまり出ないですね。

まあ、逆に面白くて、マイナーな方ほどライブも聴きに行けたりするわけ
です。ただし、首都圏が多いのでしょう。
そういった意味では首都圏はさすがです。このことに関しては、首都圏の
人口の多さ、多様性によってミュージシャンは支えられていますね。
素晴らしいと思います。





さあ、いろいろと思惑はあるものの、今夜はこれ。






2010 テット・ルージュ バガテル
   (仏、ロワール、CF種、赤、2千円ちょっと)


香りはほこりっぽい。土の上にインクを落としました的?
イチゴと土ですね。


味わいはほこりっぽい風味のせいで品がない。優しくはあるけど
舌の横に広がるようなえぐみ、フィネスに欠けます。

自然派のまずいパターンにはまっています。
安さでつい500円くらいで買って失敗したパターンのようです。
(でも2千円するんですよ)

いくら嗜好の世界とはいえ、このワインをベタ褒めする人を私は
ワインのことについては信用しないと思う。
もしくは嗜好がまったく違い過ぎるとか・・・。

でもさ、愚痴をこぼしつつ、ハズレワインもおつなものです。


次は良いワインに当たりますように。


コメント
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