魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワイン会ばしたばい。

2011年11月14日 | ワイン ~2020年
土曜日夜、当店ではワイン会でした。


というより単なる飲み会か???




Hさん持ち込みのブラインドゲームもあって、とても楽しめました。

私は案の定、良い線をかすりながらの間違い。

まあ、オイシイところですね。当ててしまってはいけないんです。


この写真の中では「Bastardo」というマンガチックなラベルのワイン。

ポルトガルの地葡萄ので、色は薄めなのに、かなりクセがあって、面白く地を這う
ような重たさのあるある味わいでした。


後半のピノの世界はこちら。





USAの有名ワイン「カレラ」を飲みましたが美味しいですよねえ。


1985年のブルゴーニュ、ボーヌはまずまず飲めました。
温度を調整していたらきっともっと良かったと確信しました。



実はセラーから持ってきては飲み、持ってきては飲みしていましたので、
温度がよくありません。低すぎです。ごめんなさい!


シモン・ビーズに至ってはビンごと電子レンジにぶち込んで十数秒ほどかけてみるとい
う荒業に出てみたのが、逆にバランス悪くなってしまいました。

微々たる分子構造が複雑味や素晴らしさを出すと、前に聞いたことがあるんですが、
やはりそうですね。メチャクチャをしてはいけません。(いい教訓でした)




次回はちゃんと銘柄を決めて、あらかじめ温度を調整しておいてからしっかりと
お出しいたします。

ボトルを決めていない会というのは、難し過ぎるという一面を露呈した形を
反省いたします。


今月はまだいろいろと飲み会が続きそうで、体が心配です。

ちょっと疲労と風邪気味で微妙なところ。回復に努めます。

コメント (2)
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