昨日は某島原、某お宅でのワイン会でした。
普段安ワインが多い私も、たまには爆発いたします。
まずはシャンパーニュから。NV ドラモット ブリュット
かつてよりドラモット美味しく感じますね~などと感心しながら。
昼シャンです。
ここで書いておきますが、手作りの料理の素晴らしさ! 脱帽ものです。
2009 プイィ・フュイッセ(コルディエ)
さすがのコルディエ、揮発性シンナーっぽさにマスキングされたフルーツは
厚みやデリシャスリンゴの蜜を思わせるゴージャスさが漂います。
魚料理も島原産の鯛など。ソースも見事に。
肉はスペアリブ。肉も煮込んであって柔らかい。むかごライス添え。
赤ワインは
1999 ニュイ・サン・ジョルジュ ダモード(ジャイエ・ジル)
綺麗に熟しながら、つややかさとパワーが。思わずじっくりと。
1993 ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レア(ジャン・グロ)
見事なスーボワ。美しい。
最後に私も満を持して・・・
1997 ターリー プティ・シラー ハイド・ヴィンヤード(USA)
180度方向性が違うけれど、これも素晴らしい。
ターリーの力強さは不老不死さえ思わせるほどで、当然秀逸なのですが、
心を打ったのは「父の魂」ともいえるこちら。
「ミシェル・グロ」でなく「ジャン・グロ」ラベル。
この頃はもうすでに息子のミシェルが造っていたにもかかわらず、ジャンの文字
を見ると嬉しくて、なぜかいつも美味しい。
枯れた腐葉土の中にエキス分から来る粘度と余韻のしっかり感。
そして、こちら。
「ミシェル・ゴヌー」でなく先代の「フランソワ・ゴヌー」の1949のマール。
素晴らしい。ドライフルーツやチョコレートなど甘いものと一緒に。
深い。熟成感があり、それでもしっかりと親父の心意気が生きている。
何かを残せる、そんな親になりたいものですねえ。
皆様の厚いおもてなしに心より感謝いたします。
もしかして皆様の笑顔が飲み手として何よりの「ワイン魂」だったかもしれませんね。
普段安ワインが多い私も、たまには爆発いたします。
まずはシャンパーニュから。NV ドラモット ブリュット
かつてよりドラモット美味しく感じますね~などと感心しながら。
昼シャンです。
ここで書いておきますが、手作りの料理の素晴らしさ! 脱帽ものです。
2009 プイィ・フュイッセ(コルディエ)
さすがのコルディエ、揮発性シンナーっぽさにマスキングされたフルーツは
厚みやデリシャスリンゴの蜜を思わせるゴージャスさが漂います。
魚料理も島原産の鯛など。ソースも見事に。
肉はスペアリブ。肉も煮込んであって柔らかい。むかごライス添え。
赤ワインは
1999 ニュイ・サン・ジョルジュ ダモード(ジャイエ・ジル)
綺麗に熟しながら、つややかさとパワーが。思わずじっくりと。
1993 ヴォーヌ・ロマネ クロ・デ・レア(ジャン・グロ)
見事なスーボワ。美しい。
最後に私も満を持して・・・
1997 ターリー プティ・シラー ハイド・ヴィンヤード(USA)
180度方向性が違うけれど、これも素晴らしい。
ターリーの力強さは不老不死さえ思わせるほどで、当然秀逸なのですが、
心を打ったのは「父の魂」ともいえるこちら。
「ミシェル・グロ」でなく「ジャン・グロ」ラベル。
この頃はもうすでに息子のミシェルが造っていたにもかかわらず、ジャンの文字
を見ると嬉しくて、なぜかいつも美味しい。
枯れた腐葉土の中にエキス分から来る粘度と余韻のしっかり感。
そして、こちら。
「ミシェル・ゴヌー」でなく先代の「フランソワ・ゴヌー」の1949のマール。
素晴らしい。ドライフルーツやチョコレートなど甘いものと一緒に。
深い。熟成感があり、それでもしっかりと親父の心意気が生きている。
何かを残せる、そんな親になりたいものですねえ。
皆様の厚いおもてなしに心より感謝いたします。
もしかして皆様の笑顔が飲み手として何よりの「ワイン魂」だったかもしれませんね。