魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

Ch.シュヴァル・ブランは47、48、49、61、90?

2011年11月09日 | ワイン ~2019年
シュヴァル・ブランの48年に99点(クリック)


という記事がありました。



思い出すことがあります。

あれは「ニフティサーブ」というパソコン通信をやってた頃でした。

確か1993年頃かなあ。


「1947年のシュヴァル・ブランといえば未曾有の名酒として有名です。しかし、今
売り出された1990年ものを買っておけば将来、とんでもないことにならないでしょう
か?」なんてフォーラムで書いたことがありました。

その当時90年ものは1万円台で買えたのですが、今となっては神話です。

うちのお客様にもお奨めして、買っていただきましたが、もう飲んじゃったかな?



で、最初の記事に戻るのですが、90年ものは未曾有の名酒と謳われた47年と同点の
評価じゃありませんか!

82年はどうだったのでしょうか?

やはり買っておけば良かった。人に奨めた以上に私自身はケース買いしておけば
よかった!


90年代にワインが一番安い頃がありました。


それ以前は高かったものも多かったのですが、今の相場からすると、90年以前でも
結局は「買い」でした。

やはりワインは(特に値打ちものやグランヴァンは)
買うときゃ、買う!で


後悔は一時、価値は一生、つまり奥さんに怒られても買っておけばいいんです。
後になって価値が出て、それ見たことか!となるのです。


買うは一時の恥、買わぬは一生の恥

ってことでよろしいでしょうか。


コメント
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