魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

赤霧島少量入荷-カイザー ツヴァイゲルト

2015年10月23日 | ワイン ~2019年
入院していた父も快方に向かっているようでひと安心。
退院も近そうです。

問題は母なのだけれど、介護が大変です。

美味しくお酒が飲めない身体になってしまうと悲しいですね。
今のうちに飲んでおくに限ります。(汗)



さて、ワインではないのですが、焼酎の赤霧島900mlが何本か入ってきております。



ご来店の方に通常価格(税込み1200円台)でお出ししております。
ご興味のある方はよろしくお願いいたします。

焼酎ブームも沈静化してきましたが、でも一般にはかなり根付いてきたようです。
私も時々飲みます。残りワインが少なくて、飲み干し、また1本開けるには・・・
とためらう時など、特に重宝してます。



さて、今夜はこれ。




2011 カイザー ツヴァイゲルト・レーベ
  (オーストリア、ツヴァイゲルト種、赤、2千円前後)

香りはチェリーやイチゴ、しかももっと生き生きとした野イチゴ、カシスなどのベリー。
厚みがある花びら、絵の具、画用紙、コーヒー、アールグレイ、乳酸など。


味わいはとてもまろやかで、厚みがありジューシー。トゲをあまり感じなくとても良く
まとまっています。イメージは華のある明るめのメルロ。とても心地良い。
赤い花束を思わせます。ジリジリとしたトゲがないので、誰にでも親しみやすい。

若いブドウの生き生き感、ワイルド感はありますが、とてもピュアで良い感じでしょう。
タンニンも細かく、かといって不足はなく、酸も優しい。余韻もきれいです。

採用してもいいかと思います。
もうちょっとしたら(次回の仕入れの時に)とりあえず入れておきましょう。


コメント (6)
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