魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マドゥバニ-ラングメイル シャルドネ

2016年08月29日 | ワイン ~2019年
お昼にマドゥバニへ。

悩んだ末、限定「チキンコルマ2」で。

相変わらず美味しい。

最近いろんなところからやってくるお客さんが多いみたい。


となりの席でこの同じカレーを汗ダラダラ流しながら食べている若者がいた。
ちょっとだけ心配になり「大丈夫?」と声かけようと思ったけど、無事完食。

彼が店を出る時、店主が「いつもありがとうございます!」と言ったので
な~んてことない、常連さんみたいだった。

汗が吹き出す体質の方だって懸命に食べるほど中毒性が高い。




そして夜はこれ。




2014 ラングメイル シャルドネ スプリング・フィーヴァー
  (AUS、シャルドネ種、白、2千円台前半、スクリューキャップ)


香りは柑橘やパイナップルなどのトロピカルフルーツ、ちょっとイエローがかって
少し熟したフルーツ、レモン、青草、ハーブ、キンモクセイ、ミネラルなど。

味わいはほど良く厚みのある果実味にとろみ、グリセリン感があります。とてもきれいな
酸に支えられ、トロピカルフルーツのニュアンスを持った果実味はまろやかで美味しいです。
これ、嫌いな人いる?ってくらいフレンドリーで、でもちゃんと背筋がシャキッとして
凛々しいシャルドネです。

とても美味しいので、ずんずん進みます。さわやかで晴れ渡るような空や太陽を
思い浮かべるかもしれないほどです。これは次回仕入れでしっかりと入れておきましょう。

コメント
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