長崎市万屋町にある「ネクスヤンク Nex Yank」。
ランパスメニューのカレーは「10種のスパイスのチキンカレー」。
チキンはほぐれて量もあり、柔らかく食べやすい。
生クリームが入っているようでとてもマイルドに仕上がっています。
辛くないので途中から例の赤い秘密兵器も使わずにはいられなかった。
美味しいと思います。ただ、ごはんの量が少なくて(カフェなので女性用の小さなお茶碗一杯くらい
の量)、ルーの方が余りそうです。次回はごはんの量を大盛りでオーダーしてみたい。
こちらのチキンコルマはまろやかで万人向けなので「柔」としよう。
さすればこれと対極、「剛」なのがこちらだ。
マドゥバニのチキンコルマ2。
ランチであまりに量が少なかった時に思わず駆け込んで食べたのでご飯は少なめのオーダー。
こちらもチキンはほぐれていて食感は似ています。
しかし生クリーム感がほぼなくて、スパイスバリバリ。一般向き(あくまで日本では)とは
とても言えないくらいの鋭さと辛さがあります。しかし中毒性は圧倒的に強い。
同じチキンカレー(チキンコルマ)でもまったく力強さや辛さは違います。もちろんどちらも
美味しいし、好み、嗜好性は時間や経験と共にみんな必ず徐々に変わってきますので何が正解
とかではありません。現に私自身ですら辛いのダメだと思っていたらいつの間にか・・・?!
ってな具合ですから。新たな道、指向性をぜひ開いてみてください。もちろんそれはワインも
まったく同じです。(最後のココ言いたかったと~!)