魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ルフージュカレー-コッレマッジョ Mntp

2019年05月24日 | ワイン ~2019年

なに? シェフがカレー作ったって~?!

そんなわけで長崎市鍛冶屋町「バル・ルフージュ」へ。

伊藤シェフの作るカレーを食べにやって来ました。

 

 

 

このガーリックやジンジャー、フルーツや野菜などの美味しさたっぷりのルーをこちらに

ガンガンかけていただきます。ちなみにいつもより少し辛めな仕上がりです。

 

豪華ですね。

カリッと焼かれたチキン、砂ずりとオニオン野菜やフルーツ。

スパイスカレーとは違って欧風カレーですが、とても豪華にそして賑やかに、このカレーを食べる時は

口の中がお祭り状態になります。

不定期で登場するこのカレー、ネットの情報(facebook)でチェックして食べに行くことにしています。

フレンチの腕を生かした名物、隠れたスペシャリテとしてとてもおすすめ。

ちょっとしたご褒美感覚です。税込み1404円。

 

 

 

夜はこれ。

当店の定番ワインですが、新ヴィンテージなりましたのでチェック試飲です。

 

 

2015 コッレマッジョ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

   (伊、アブルッツォ州、モンテプルチアーノ種、赤、2千円程度)

 

香りはプラム、ブラックチェリー、などのフルーツにインク、エステル、赤く厚い花びら、

スパイスなど。

味わいはリリースしたてなので若々しいフルーツが生き生きと浮いた状態で、まだ落ち着かない様子。

しかし、その果実味はクリアで旨味もしっかりと含みとても健全な状態ですので、しばらく落ち着けば

ぐっと良くなることでしょう。数か月置いてから、年秋以降には販売できるかと思います。

その証左に2日目にはぐっと落ち着いてまとまってきます。

 

もともとこのワインはとても良くて、鉄板ワインなので、今は若いですがステディな

安定感を出してくれると信じております。

 

 

 

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