魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

万徳-フェランディエール Vig

2019年08月01日 | 美味しいもの

久しぶりに長崎市銅座町の「万徳」へ。

 

最近はとても混んでいるらしい。

 

 

その訳はふたつ。

 

ひとつはローカル局のTV番組「げなパネ」の影響。

 

そしてもうひとつはミシュラン誌載効果。

店内にありました。

 

前者の影響が大きいとみている。

そろそろ落ち着いてきたか?と思いきや・・・全然まだまだだった。

次から次へとお客さんがやってきます。ほぼ満席状態が続きます。

 

 

 

そんな中でメニュー。

もうすでに決めてきたんです。

 

 

担々麺ですよ。

もちろん「辛めで」のオーダー。

 

辛さも美味しさもしっかり。

やはりこのお店は独特で美味しいです。

しかし辛さ増しのためラー油が多かったので、あの油で後からもたれました。

そんな年になったんだなあ・・・、これからは自重しようと思います。えっ?!

 

 

メニューに激辛は50円増しと書いてはあったのですが、こんな張り紙。 

この諸事情というのを 推測すると楽しい。

 

多分作ってる厨房で辛さで目をやられ、うわーーー!となって

そばのカウンターのお客さんも、うわーーー!となって、最後には店内中に猛烈にトウガラシ等の風味が充満して

店中、うわーーー!となって咳き込む人が続出。

最近の繁盛、混雑状態では大変なことになる・・・かな???

 

取りあえず身体壊さないようにがんばっていただきたいところです。

ファンは着実に増えていることでしょう。 

 

 

 

今夜はこれ。

2015 フェランディエール ヴィオニエ

  (仏、ヴィオニエ種、白、千円程度)

 

前にも同じものを飲んでいます。ほとんどその時の印象と同じ。美味しい。

前のを参考に書きますと・・・

 

香りは柑橘、桃みたいなまろやかなフルーツ、白い花や白い石、蝋、香木など。

味わいはきれいでさわやか。ちょっととろりとした桃っぽい果実味が心地良い。

料理もカルパッチョやお刺身などから火を通した軽い魚介類、軽やかなものなら万能的に

合いそう。親しみやすいと思います。

お手軽だけど上のリザーヴクラスの方がさらに良いのでそちらをメインにしようかなあ。

 

 

 

コメント
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