魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

看板のない店Loop-それはめくるめくまぜまぜの魅力

2019年08月19日 | 美味しいもの

前回までは看板、とりあえずあったよな~~~、としげしげと外観を見る。

 

やってきたのは佐世保市権常寺町(早岐駅そば)にある「LOOP」(ループ)

長崎屈指のカレー屋さんです。

それにしても看板なくてどーする気やろうか?!

 

 

メニューはこちら。

当然インドプレートをいくわけだが、他のメニューも結構気になる。

 

 

前回何を食べましたか?と店主に訊かれ・・・

あーだこーだと言うと出てきたのがこちら。

 

えっ、今日はスープカレーか?と思いきや、なんちゃってビリヤニとラッサムスープとのこと。

 

 

 

ラッサムはフルーツが入っているのでマイルドで甘さもありつつ~のきれいな酸味。

 

 

 

ビリヤニは炊き込んだものではなく、白いごはんに後からの味付け。 

でもそれでもとても美味しい。付け合わせたちがとても引き立て上手。

ゴーヤから時計回りに、リンゴ、ポテト、ナス、キュウリのライタ、カイワレ、リンゴ。

やはりフルーツが入っている。これがまた良い仕事をしてくれる。

フルーツ使いの魔術師と呼ぼうか?!

ラッサムも混ぜると、それはそれは・・・目がクルクルと回るほどのインパクトがやって来ます。

 

これ結構原価かかってるんじゃないかなあ・・・。福岡やもちろん東京だと1.5倍以上は

することでしょう。

 

 

ところで他のお客さんが入ってくると、「初めてですか? では・・・」みたいな会話をして

その場でいろんなカレーを作り始めている。

 

私からすると、何でこのお店は行列が出来ないのか不思議でしょうがない。

店主が商売っ気がないんだもんなあ。しかも看板までなくなってるし。

貴重なカレー、もちろんありがたく頂けるので嬉しいのだけど、早岐や佐世保、波佐見や東彼方面の方々、

しっかり応援してください。よろしくお願いいたします。

もちろん長崎市内のカレー大好きな方もぜひ一度。

 

 

 

コメント
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