魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

10年熟成CS-そして今年もアップいたします

2019年08月09日 | ワイン ~2020年

本日はワインから。

今夜はこれ。

 

10年ものがお手軽価格で飲めてしまうので入れてみることにしました。 

 

2009 セニョリオ・デ・グアディアネハ カベルネ・ソーヴィニョン

  (スペイン、カベルネ・ソーヴィニョン種100%、赤、千円台後半)

 

香りはブラックチェリー、カシスのフルーツにリキュール、エステル、寝かせた肉、シナモン、

コショウ、ハーブなど。

 

味わいは10年の熟成を経てのまろやかな熟成味のある果実味、ちょっとリキュールのような感じ

はしますが、決してネガティブではなくむしろ旨味たっぷり。

ダレているわけではなくまだしっかりと骨格と若さも共有しています。酸味は程良く、タンニンは

細かくなってきています。

チャーミングさ、若さ、熟成した風味、旨味などが共存します。千円台でとても楽しめるので良い

と思います。

スペイン安いし穴ワインも多いので良いよね。

 

 

 

さて、10年の熟成も良いのですが、ここからは1年に1度の?ちょっとだけ真面目なおはなし。

1945年の今日を忘れてはいけません。

もちろんその前からの戦争全般に言えることですが、辛い過去ですもんね。

現在もお隣韓国とかなりぎくしゃくしております。これって誰かの得になるのでしょうか。

私はとても残念です。殺しあい(戦争)の元をたどればいじめ、差別の心でしょう。

そして国家と個人は違います。自分=国家だと思ってる方たち多いですよね。

悲しい。冷静に、理性的に、少しでも穏やかに暮らしたいと思います。

 

毎年この日前後にアップしておりますが、今年も上げさせていただきます。

私の作った曲です。

幻の日(オリジナル曲、ラリラリ・ピノ)

何げない日常が、生きていけることが本当にありがたいものです。

 

1945年のワインが当店にはありますので、そのうちワイン会でみなさんと飲みたいと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする