魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ショレ・レ・ボーヌ(トロ・ボー)-政

2020年11月06日 | ワイン 2020

今日の試飲はこちら。

 

 

2018 ショレ・レ・ボーヌ(トロ・ボー)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、4千円台前半)

 

グラスに注ぐとフローラルで甘やかなお菓子の様な香りが広がります。

この時点で勝利確信。

 

チェリー、イチゴ、フランボワーズ、カシスなどなどの赤いフルーツ、赤い花の蜜、

ミントや奥に革や肉なども感じます。

 

余談ですが、マンボ(遥か昔1本1円だったビニールに入ったタバコ型の白いハッカ菓子、クリック)

と呼んでいた、駄菓子屋で当たりくじのハズレだった景品おかしの香りがふとよぎりました。

よぎっただけです。これの香りが強くするわけではありません。

 

 

味わいはアタックがすごく優しくすいすいと入ります。柔らかく優しいです。

そしてお花畑の風味。旨味もしっかりで、アフターがこれまた柔らくきれい。

 

ショレ・レ・ボーヌは村名ですが、この造り手のACブルゴーニュ(14.5度)よりもアルコール

度数が低く抑えられており(13.5度)、口に入ってから穏やかでしなやかな味わいです。

沁みるなあ~。さすが腕達者の造り手トロ・ボーだよなあ。

 

何気なく飲んでいたら1本飲み干してしまうので、どこかで止めなきゃいけませんが、

踏ん切りがつきにくい・・・という悩ましさ。いきなりの即戦力です。

 

 

 

そして「ラーメン家 政」。

 

今月のクーポンは塩キャベチャー。

まずまず。普通のキャベチャーよりもあっさりめでもちろん塩味が強め。

 

 

そしてつけ麺ゆず塩味を。

最近ゆず塩味に傾倒してますね。

あっさりした感じで食べられ、かといって不満もなくガッツリと。

650円の満足感。

それにしても相変わらずの人気店。お昼時はしっかり並んでいます。

 

 

 

コメント
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