魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

鶏白湯濃厚ちゃんぽん-ACブル赤(ギイ・アミオ)

2021年12月28日 | ちゃんぽん探索

ちょっと気になってるのがリンガーハット。

鶏白湯の濃厚ちゃんぽんね。

ジャ~ン!

麺1.5倍で。(+50円)

トロ~っとしたスープは今までにないもの。確かに濃く鶏の風味いっぱい。

野菜も良いしねえ。スープも最後までいってしまいました。冬には良いと思います。

 

とても美味しかったけど、普通のちゃんぽんの方が飽きないね。多分。

ロングセラー商品というのは本当に良く出来ていますから。

彩り野菜のちゃんぽんというのも未食なのでこれも興味あり。そのうちね。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェ・シモーヌ(ギイ・アミオ・エ・フィス)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば程度)

 

香りはイチゴ、フランボワーズなどのベリーに旨味成分の肉や花の蜜などが来てます。

ビオの酵母的香りは前回より落ち着いてきましたがもう少しかな。

 

味わいは優しく愛らしい。きれいな果実味でチャーミングです。2018年らしく厚みや奥行きが

まだまだ待ってやればどんどん出てくることでしょう。現時点でもまだ少し早めで、正直

あと半年~1年くらいすると各要素が上手に馴染んでくることでしょう。2千円台半ばの2018年もの

は貴重です。2019年ものもどんどんリリースされていますが、逆に豊潤な2018年は

姿を消していきます。市場にあるうちに持っておかれることをおすすめします。

 

ブルゴーニュでは2019、2020、2021年と例年の半分くらいの収量が続いています。

価格高騰が目に見えている現状です。(もうこれ以上勘弁して~)

特にお手軽な千円台、2千円台の在庫が当店でも壊滅状態になってきました。

ただ、美味しいな~としみじみ思えるブルゴーニュ赤は4千円程度くらいからなので

そこキビシイですよねえ。がんばって探してみます。

 

 

コメント
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