長崎市銅座町、今月12月にオープンしたばかりの「ノギ中華そば店」へ。
やっと行けた~!
これよ、これ!
お昼時に何度も行ったのだがいつも売り切れ終了。
今回少し早めて11:20頃出撃。
二人並んでいましたが、ウェイティングリストに名前を書くと、すでに45番目。
みなさん早いんだ~。
斜め向かいの私が大好きなお店「万徳」もTV番組に出てしまったため、開店前からの行列!
ゴメンナサイ、私今日は中華そばに並んでいます。
万徳もその後どんどん増えていきました。必ず近いうちに行きまーす。
しばらく待って、入店。券売機はこんな感じ。
麺A 豚煮干しのたれそば 750円とごはんをオーダー。
きたよ~。
ホント、豚と煮干しの風味がちゃんとして、染み入る濃度と旨味。
これ凄いです。メチャ美味しい!
そして麺。
今までは、麺って所詮麺だよね。スープが一番で、麺はまあ、たいてい何でも良いし、
何ならごはんでも良い。
どれもそれなりに美味しい!と思っていた私だったが・・・・・
この麺は完璧だ。少なくとも私はこれ以上望まなくていい。
そう思うくらいバランス良くスープとマッチしていました。
さらに1枚乗っていた海苔をご飯と一緒に食べ終えると、慌てて海苔のトッピングをお願いしたくらいです。
メチャごはんの友。
そして完飲完食~♪
これは美味しい。
まず仕事がとても丁寧できっちりしています。
スープも麺も具材も、ひとつひとつにちゃんとしたこだわりがあって、それが
すごくわかる気がします。
こりゃこれからも競争率がとても高いお店になりそう。
まだ食べていない醤油中華そばもトライしなくては! 豚骨野郎の私ですが、こういう世界が
あったということを知ってしまいました。
絶対にまた行きたいと思わせてくれるお店です。
・・・ただし、お昼に普通に食べられたら嬉しいんだけど、行くと売り切れなんだよなあ。
そんなもどかしくなるほどの人気のポテンシャルがあります。
ワインは2日目。
クリスマスなのでブルゴーニュ。
2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ラファルジュ)
(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半)
ブルゴーニュが残っているということだけでワクワクします。
世の中にはまだまだブルゴーニュの魅力を知らない方が多いので、知っていただきたい気持ちと
知れ渡ったら大変なことになるという(高騰、そして確保できなくなる)、恐ろしさと
共存しています。このブログをお読みの方はすでにその魅力はある程度はご存知でしょうが、
人生観を変え、究極には破滅させてしまうという「沼」なので、深くはまり込まない方が
良いかもしれません。その方が私みたいな、すでに引き返せない人間としても
まだ楽しめる余地がありますから。(笑)