「麺也オールウェイズ 本店」にて
つけ麺を。煮タマゴトッピングで。
最近はラーメン屋さんが新店を含め多すぎるので、ラーメンのランチ回数が激増中。
困ったものだ。でもそれだけレベルも上がってきているし楽しい。
それなのに私の1番大好きな佐賀スタイルのラーメン屋さんが出来ないのは悲しいぞ。
にしても問題は食べ過ぎだなあ。
V・ファーレンは勝てず引き分け。(涙)
そんな夜の試飲はこれ。
2020 ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ(アンリ・ド・ブルソー)
(仏、ブルゴーニュ、オート・コート・ボーヌ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円ちょい)
造り手のアンリ・ド・ブルソーというのは、実はよくわからないのです。
有名ドメーヌではないため謎めいています。しかし近年すごく良くなっているかも?
そんな不安と期待を抱いての試飲。
香りはカシス、ブラックチェリーなどのフルーツに良く熟していると思われる花の蜜、
お菓子、出汁などの旨味系が溢れてきます。
味わいはピノ・ノワールとしては濃いめで、甘やかで、タンニンはしっかり、酸味も
ありますが、何せ果実味が厚くしっかりと旨味を持っていますので隠れそう。
これは良い! 追加をオーダーしようかと思うくらいです。
この価格でこんな美味しいブルゴーニュって良いと思います。
2020年という素晴らしいヴィンテージで凝縮感があり、謎めいた造り手でも(きっと進化
したんだなあと思います)これだけのものが出来上がってきているというのは嬉しい誤算。
V・ファーレンは勝利してたら、ひと際美味しさが増していただろうな。
次は大分戦かあ。頼むよ~。