魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

麺也オールウェイズ-Brg HCdBeaune

2023年05月18日 | ワイン 2023

「麺也オールウェイズ 本店」にて

つけ麺を。煮タマゴトッピングで。

 

最近はラーメン屋さんが新店を含め多すぎるので、ラーメンのランチ回数が激増中。

困ったものだ。でもそれだけレベルも上がってきているし楽しい。

それなのに私の1番大好きな佐賀スタイルのラーメン屋さんが出来ないのは悲しいぞ。

にしても問題は食べ過ぎだなあ。

 

 

V・ファーレンは勝てず引き分け。(涙)

そんな夜の試飲はこれ。

 

2020 ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ(アンリ・ド・ブルソー)

(仏、ブルゴーニュ、オート・コート・ボーヌ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円ちょい)

 

造り手のアンリ・ド・ブルソーというのは、実はよくわからないのです。

有名ドメーヌではないため謎めいています。しかし近年すごく良くなっているかも?

そんな不安と期待を抱いての試飲。

 

香りはカシス、ブラックチェリーなどのフルーツに良く熟していると思われる花の蜜、

お菓子、出汁などの旨味系が溢れてきます。

 

味わいはピノ・ノワールとしては濃いめで、甘やかで、タンニンはしっかり、酸味も

ありますが、何せ果実味が厚くしっかりと旨味を持っていますので隠れそう。

これは良い! 追加をオーダーしようかと思うくらいです。

この価格でこんな美味しいブルゴーニュって良いと思います。

2020年という素晴らしいヴィンテージで凝縮感があり、謎めいた造り手でも(きっと進化

したんだなあと思います)これだけのものが出来上がってきているというのは嬉しい誤算。

 

V・ファーレンは勝利してたら、ひと際美味しさが増していただろうな。

次は大分戦かあ。頼むよ~。

 

 

コメント
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