たま~にだけど言いたいこと言うね。
特に若い人たちに言っておきたい。いや、年配者も似たようなものかも。
例えばね、泥棒が「人のものを盗んではいけない。それは犯罪なのだ」と言ったとする。
お前が言うか!とは思うけれど、その言葉自体は間違いはない。正しい。
ここが大事なんだ。
「誰が言ったか」で決めつける人が多過ぎる。どうしてもその人への感情、好き嫌いが先に立って、
本質を見失ってしまう。
世の中に溢れる意見というものを「感情」が先走って、その判断をゆがめてはいないだろうか?
私が言いたい、問いたいのは「そこ」。
「自分が好きな人、応援している人が言ったことは、よく考えも無しに受け入れ、
嫌いな人が言ったことは、よく考えず反射的に反対してしまう」
そこにあなたの本当の思考、判断、あなたの価値はあるのか???と問いたい。
好き嫌いの感情しか上回っていない。
発言した人の立場や知名度、好み、さらに思想・・・などなど、そんなのに左右されてない???
世の中の人間は間違いなく完璧ではないし、たいがい自分に甘い。
自分自身のちっちゃな欲求(実はどーでもいいほど小さい)を満たすための傲慢な
意見やコメント・・・そんなの多いよね。
さらに怪しい情報、怪しげなネットの記事を真に受けてみたりしていないだろうか。
いま一度よく考えてみて欲しいな。もちろん我が身もだけど。
世の中には誹謗中傷に溢れていますが、感情を抑え、いま一度ニュートラルな立場で、
落ち着いて冷静に考え直して欲しいということです。
はあ~~~~~、言った。どこにも肩入れしない中立の立場で言ったと思う。