やはり男のワイン

本日はワイン会となりました。


「コスパ＆入門編」と題しておりますが、安いものばかりが出る訳ではありま
せん。むしろお安いのは出ません。「この会費で」というのがミソ。
（わざと普段飲みの千円程度のワインを比較のため参考出品するかもしれません）


普段の→ちょっと良いの→かなり良いの→グランヴァン

の流れと、国や品種別の代表的パターンなどをあれやこれやと体験していた
だく流れと並行させます。

詳細は後日アップいたします。





さて、Ｖ・ファーレン長崎の次のホームゲーム、「カターレ富山戦　3/20」
ですが・・・・・






こうしてチケットも買いましたが、またしても駐車場はいっさいダメ（クリック）
のようです。


年間２万円で申し込んで確保した方達のためなのでしょう、普通のお客さん
（サポーター）には不便を強いています。


席の場所や処遇においてヒエラルキーが顕著になったようですね。
応援する気持ちは同じなのですが、サポーター、観戦者に対する待遇だけを
見るとＪＦＬ時代の方が良かったと思います。

まあ、今年は様子を見て、来年からちょっと奮発してでもそれに値するか、
年間パスとか、駐車場確保だとか、購入するかを考えてみたいと思います。



前にこのブログでも書きましたが、県庁移転予定地の長崎駅のそばの埋め立て
地にこそサッカー場を作るべきです。駐車場がなくても利便性は抜群。
駅構内から直接の地下道通路を作ると最高でしょう。

大波止側（妙な倉庫のドラゴンプロムナードそばあたり）をもう少し埋め立て
て駐車場を作るのもいいでしょう。県庁さえあの場所を諦めてくれたなら、
活用方法はいろいろとあるのですよねー。

今からでも遅くはありません。何とかならないのでしょうか。







さて、今夜はこれ飲んでます。






2011　ミシェル・トリノ　マルベック
　　（アルゼンチン、マルベック種、赤、千円未満）


私の好きなミシェル・トリノの造るマルベックです。
ピノ・ノワールは私の良きデイリーワインなのです。


香りはブラックベリー、干しブドウ、ハーブ、茶～黒土、ロースト香、革
など、沈んだ感じです。


味わいは価格の割に深い。そして焦げたような果実味とその奥に若干の甘さ
があって、男っぽいイメージです。

そういえば前に書いたことがあります。

「男のワイン」として「アルゼンチンのマルベック」これ最強。

御託を並べず、男は黙って・・・マルベック。

そう、「ゴルゴ13」のようだと。



では女子はダメなのか？というとさにあらず。意外と女子の方でもこの渋い
マルベックをお好きな方のいらっしゃるでしょう。そう、ブラックチョコの
カカオ70％以上が好きな方とか・・・そんな感じです。

華があってエレガントさをお求めならこれは違います。

むしろ女性の方がこの渋さ（男らしさ）に惹かれるかもしれません。

隠れた名店と言われる？

ここのちゃんぽんは有名らしいです。

・・・ですので行ってまいりました。（ちょっと前のことです）





お昼時ですが、私ひとりでした。


メニューはこちら。





もちろんオーダーは「ちゃんぽん」で。

有名人のサイン色紙が飾ってありました。



出てきたちゃんぽんはこちら。





店主は私がオーダーしても作らない。

客席に座ってＴＶば見とる！

作ったのは多分息子さん。



なんかな～。


ポーズでもいいから、厨房へ消えて、厨房でＴＶ見たらよかとにねー。


味はまあ普通か。悪くはないんだけど感動はない。
こういったお店が長崎ちゃんぽんを代表してるという
自覚だけは持ってね。知らない間に観光客も来るとやけん。


・・・と厳しいことも書いてみたけど、うちのお店はどうだろう？
あまり人のことは言えないなあ。

感動させてやる！って気持ちでワインを選んではいるんですよね。
ただ、どうしても予算があるから、“その範囲内で出来るだけ”ということ
にはなってしまうんですけどね。

まだまだ遥かに私自身も力不足でしょう。






さて、今夜はこれ。






2011　パハロ・ロホ
　　（スペイン、メンシア種、赤、千円台半ば程度）


香りはプラム、ブラックチェリー、紫を思わせるフルーツ、厚手の花びら、
日陰の植物、なぜかメロン、若くてフルーティーです。


味わいは鮮烈で輪郭のとれた厚みのある果実。すきっとミンティーで、しっか
りとジューシー、厚みと歯切れの良いフルーツは心地良いでしょう。

その中から旨味が湧きあがってきます。濃さと旨味で目の詰まった美味しい
ワインです。ぜひ一度お試しいただきたいアイテムです。



さて、最後にワイン会もいよいよ明日（3/16）となりました。

美味しいワインをバッチリ選んであります。


持ち寄りと書いていた食べ物ですが、これは自分自身の分だけでいいです。
無理してたくさんお持ちになる必要はありません。
パン程度だけでもいいよという方は手ぶらで会費だけでも十分です。


いかに安く美味しく、コスパを高めるかということを主眼に置いておりますので
お気になさらずに、お気楽においで下さい。もちろんドレスコードも何もあり
ません。パジャマでの参加でも構いません。

でも・・・会費の割にワインは容赦なしにすごいのです。お楽しみに。

政いもカレー

悩むだろ。







この場所へ来たら誰だって悩むよ。


でもカレーが食べたかったので「キッチン政」へ。
（心の中ではラーメンが食べたい、でも肥る！）


お昼時ほぼ満席に近い。

さすがにこのお店は安くてガッツリ食べられるので野郎のお客さんが多い。


ところでメニューに「花子丼」というのがあった。

聞いてみたら、今は作っていないとのこと。女子が喜ぶ丼だそうだ。

一度このおぢさんも食べてみたいぞ。



さすれば「政いもカレー」（３９０円）をオーダー。





こんな感じ。

この見た目より実際はかなり量が多い。というかご飯の量ですね。


いもはかなりもちもちとした触感で美味しい。ただ、２個は多いな。

私はいつもルーを多めに食べてしまうのでご飯が1/3ほど余ってしまった。

そこで「ルー追加」を言おうかとさんざん悩んだけれど、肥りすぎなので
心を鬼にして「自重」。心苦しいけど残して終了。

次回は「ご飯少なめ、ルー多め」でオーダーしよう。


ここはホントに安くてすごい。ただご飯（お米）は安物なのでまずいです。
おかずは美味しいし、カレーはたいして辛くはないけどいける味ではあります。


でも本家の「ラーメン家　政」がやっぱりいい。

そして「やっぱり肥ってしまう」というのは結論だろうなあ。

黒のベレー帽

3月16日（土）のワイン会ですが、そろそろ席も埋まって来ております。

残り1つか、ぎりぎり詰めて2つですのでよろしくお願いいたします。

何といっても今回は会費が2500円という低予算で行う割には、高級ワインも
いつくか出ますのでお得感がありますよ。

入門編と銘打っておりますが、実は・・・！という内容です。



さて、ひとつ2010年の情報を。


パーカー、2010ボルドー10銘柄に100点（クリック）とのことです。


2009年があれだけ良かったのですが、連チャンで偉大な年となっています。


この記事によりますと
2009＞2010、2005＞2000　となるようですが、この偉大な年ばかりであーだ
こーだ言っても難しいところでしょう。

00、05がすごい！と言っていたところへ09、10の猛追があったわけです。

ただし、2011はさほどでなく、2012はフランス全般で厳しいようです。（シャ
ンパーニュは良いとのこと）

過去から振り返っても醸造技術が格段に進歩していますので、すごいワインが
バンバンリリースされてくることでしょう。幸せですよね。





さて、今夜はこれ。





2009　ベレ・ノワール
　　（仏、赤、千円程度）


香りはプラム、沈んだベリー、日陰の植物、セルロイド、麝香、香木など。


味わいはちょっと地味。まろやかで濃いめです。内に秘めた華もほんのちょっ
とだけありはしますが、やはり地味。ポテンシャルは案外あるかもしれません。
ただ、これを寝かせようなんて思いもしないので、今美味しい造りの方が
ありがたいとは思います。


でも名前の「黒いベレー帽」というのは面白いんじゃないでしょうか。
想像させるイメージも地味ではありますけどね。

採用はしませんので、万が一飲んでみたい方はお知らせください。端数でも
入れることはできますから。なお、このブログを見て飲んでみたい、と思う
ワインがございましたらぜひご連絡ください。1本でもいいんです。発注の
際に乗せることができますので。


そんなわけでこれからリリースされる2010年ボルドーも注視、注飲して
いきましょう。チューインッテナンジャ？

たまに爆発ワイン会

宮崎から「鉄人なおなおさん」がいらっしゃいましたので迎撃会が行われました。

場所はプレジール・ド・ヴァン。

今さらですが「ワインの喜び」という名のお店です。







仕事でちょっと遅れて行ったので駆け付け３杯はこれ。


・ＮＶ　ルクレール・モンデ（シャンパーニュ）


・2004　ピュリニー・モンラッシェ　ギャレンヌ（デュック・ド・マジェンタ）


・2010　キスラー　ソノマ　シャルドネ（ＵＳＡ）


2004のピュリニーはとても良く出来ていて厚みがあり、甘露のような甘さ。
キスラーは2010で、若いので若干の苦みがありました。厚みは申し分ありません。




美味しい料理は・・・





お皿の右側にある「粉」が美味しいのです。魔法のスパイスです。
何やったけ？　塩とシナモンにガーリックにクミンに・・・・・いや違うか、
でも美味しいのさっ。





そして赤はこんなの。





・1982　パヴィ・マッカン（ボルドー・サンテミリオン地区）
予想よりは軽くて、土、粘土やローストした果実やレンガなどの風味。


・2001　グラン・ゼシェゾー（ブルゴーニュ　ドメーヌ・グロ・Ｆ・Ｓ）
きれいに熟成。厚みと獣臭、旨味も漂う。01年はこんなグランクリュを除くと
ほぼ飲み頃でしょう。これはもう少しいけそうでした。


・1999　コート・ロティ　ジュメル（ローヌ　ドメーヌ・ポール・ジャブレ）
まだまだ若くて元気で明るい。もう少し熟成しているかと思ってはいましたが
とてもとてもまだまだでした。まだクリアな果実味。


・1994　サシカイア（伊）
こちらも案外明るい果実味。ちょっとタニックでクリアで深い。甘みもたな
びいておりました。さすが。


・2009　ジヴリー（ブルゴーニュ　ドメーヌ・マッス）
お手軽でも美味しいジヴリーです。09年に関して、私は白の方が良く出来ている
と思います。




その後、雲竜亭で餃子を。

ここでうちの奥さんも合流。餃子は美味いよね！
柚子胡椒ばつけて最高やね。

私と奥さんは翌日がサッカー観戦だったためそこでリタイヤ。


その後鉄人なおなおさんはまだもう１軒行ったようです。

鉄人を驚かすようなワインを出したいと心密かに思うのですが、なにせ鉄人で
達人なゆえ、いつも難しいのです。

次回は何か秘密兵器か、美味しいラーメンのお店でもご紹介しましょう。

初めてのジェイ！

行ってまいりました。

初めてのＪリーグ、Ｊ２ですけどね。

今回よりこのブログも新しいカテゴリー（サッカー）を作りました。




さて、Ｖ・ファーレン長崎の初ホーム戦です。





こんな日が来るとは感慨深いですね。

思えばこの日（クリック）が初観戦でした。

2006年（九州リーグの頃）から応援してるんですよね。

その後ＪＦＬ、そしてＪ２へ。長い道のりですがずっと応援し続けました。




まずは腹ごしらえを。





クレープと大村甘辛黒カレーを食べましたよ。





あまりに人が多くて取れた席はこの辺り。



さて、選手入場です。

盛り上がるぞ～！と思いきや、目の前に広がる光景は・・・・・






おいおい、そんな話は聞いてなかったぞ！


という、巨大フラッグが覆いかぶさって、何も見えません。




さて、キックオフ！






こんな感じです。この写真ではＶ・ファーレン長崎がシュートしたシーン。
ボールが写っています。



そしてガンバ戦なので、「生遠藤」「生今野」「生二川」「生明神」など
初体験ですし、遠藤選手は日本の至宝だとかなり前から書いておりましたが、
その大好きな遠藤選手を応援しない、やっつけろ、と思って観たのも生まれて
初めてのことです。


そしてその遠藤選手のフリーキック。





そしてコーナーキック。（この時はこの体制からショートコーナー）






いや～、いいね～。


ガンバはとても強くて、前半だけで０－３！
（厳密には1点目はハンドで、本当は無効でしょうが仕方ない）


ガンバのパスがバリバリと通っていたし、本気モードの時はＶ・ファーレンは
ボール持たせてもらえなかった。パスを20～30本連続で通されて支配されて
いた。さすがだよ。


後半はＦＷ佐藤選手へボールを納める動きと右サイドからの攻めを積極的に
行ったのは良かったと思います。（この日のガンバはどちらかというと左サイ
ドが弱い）

その後水永選手が１発決めてくれて（この時の盛り上がりは最高潮だった）、
それなりにパフォーマンスは示せたと思います。
気合いが入れば可能性はないわけではありません。


個人的に、Ｖ・ファーレン長崎の問題点はサイドバック、サイドアタッカー
でしょうか。左右にもっと力のある選手が要ります。持留、ゴン、アリ、
山田選手などが突破できると、見せ場が広がることでしょうね。

途中から右に入った佐藤由紀彦がボールを持つごとにワクワクしました。
そんな選手が必要なんです。


さて、次は・・・20日、カターレ富山戦？？？

ＧＫ原田、ゴン、アリ、山田、松橋、杉山選手など見たいところです。

本日の入場者は約18000人だった。過去最高だ。

今後どうなるのか、ささやかに見守りながら応援していきます。

竣工

とある海辺。


何やら怪しい雰囲気。


廃墟マニアのレーダーが少しだけ鳴った。


近づいてみると・・・






なんだこれは！






ちょっと良い感じですよ。





どうやら水道のポンプ小屋跡みたいです。



先のほうに石碑が建っています。






なんてこったい！「竣工記念碑」と書かれてあります。
見事に壊れ朽ちているのに竣工らしいです。


しかも長崎県知事　西岡竹次郎氏　謹書。

今は亡くなりし某有名代議士のさらにお父さんです。



竣工の石碑はいつまでも残るでしょうが、建物は寿命が来ます。
そのあたりのバランス感覚ってないんでしょうね。


この付近には他にも廃墟（廃屋）が少し。








中は荒れていて何もありません。倉庫だったのでしょう。


人は移り、建物も朽ちていきますが、すぐそばに押し寄せる波はいつまでも
時を刻むことでしょう。

ワイン会について

3月16日（土）夜のワイン会、ぼちぼちとご参加の方もいらっしゃるようです。


会費が2500円ととてもお手軽なのですが、内容はかなり良いと思います。

多分滅多に飲めない5千円クラスか1万円クラスも開くんじゃないだろうか。
（うちの会は容赦なしに良いワインが開くのです。）

ただ、いろんな品種の飲み比べにするか、美しいピノ・ノワール主体でいくか、
ちょっと悩んでおります。


ご参加に悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、お友達を連れていらっしゃ
ってください。初心者でもＯＫですよ。とても敷居の低いお気楽な会です。
それよりも今まで知らなかった、体験したことがなかった新しい世界が広がる
ことでしょう。


また入門の方へ、上手に教えることのできる優しい方も募集中です。
私が話すとマニアックになり過ぎる？と警戒されるといけませんので。（笑）



さて、本日は飲み会です。
宮崎から鉄人なおなおさんをお迎えしての迎撃会（ワイン会）です。
（このブログもリンクしております）


長崎代表の精鋭が任務に当たりますが、鉄人と言われるがごとく向かうところ
敵なしの強豪ゆえ、長崎陣はすでに不利が予想されております。
詳細はアップいたします。



さらに、私は翌日の日曜日は「ガンバ大阪」を迎え撃たなくてはなりません。
朝から出撃しますので、私は二日酔いになるわけにもいきません。


どーしよっ？！


ワインがすごいのばかり並ぶのでついつい・・・といきそうで怖いです。
がんばれＭｙ肝臓。


ちょっとふがいない「なでしこＪＡＰＡＮ」の鬱憤を晴らしたい気持ちも
あります。


「迎え撃つ」というのは結構大変ですねえ。

でも楽しく、明るく、元気に迎えましょう。やるぞー！

怒り爆発～？

たまには怒りを爆発させてみようかと思います。


さて、3/10はＶ・ファーレン長崎のホーム初戦、ガンバ戦ですね。






チケット買って準備していますが・・・雨かもしれんって。

晴れていたらバイクで駆け付ける予定ですが、雨なら車でしょ。


そこで問題はこちら（クリック）なんです。


ホームゲームに関する駐車場につきまして、一般のお客様の駐車場
は一切ございませんので、ご注意御願いいたします。


「一切」って・・・あのさー、これってバカじゃない？！

呼ぶべき多くの応援を、サポーターを、長崎県民を、一番ないがしろにし
とるよねー。

新しいスタジアムを建てる時に、なんで駐車場のことば考えんやったとー？？？

ヴァカやろー。ユルサン!


これってＶ・ファーレン長崎が今後もうまくいくかどうかの生命線やろっ。


となりの公園を潰してでも駐車場にせれ！

公園のごたっとはまたどこかに造り直せば済むけん。


早うから分かっとってこいやもんねー。県庁移転と同じばい。
長崎県ってやっぱいダメねー。箱ものだけ作れば良か、と思うとっとやろ。
頭悪っ。





さて怒り爆発したところで（いや、まだグツグツしとるばい）、
今夜はこれ。






2009　エネブラル
　　（スペイン、トロ地区、赤、千円台前半）


濃い色合い。香りはプラムやブラックベリー、ちょっと暗め、焼き菓子、井戸、
ジビエ、黒～紫の土など。


価格の割には濃いです。派手さはそうありません。ただ、じんわりと飽きの
こないフルーツに落ち着いた酸、そして豊富なタンニン。

何気なく飲んでもしまいがちですが、いろんなニュアンスは深く眠っている
状態です。安いワインをそこまで寝かせてニュアンスを出そうかという方は
いらっしゃらないでしょうが、このワイン意外とポテンシャルはあるようです。
とても良いワインだと思います。


しきゃ～し、私の怒りのようでもあって、表には現れにくいけど、ぐつぐつと
マグマだまりのように噴火の時を待っているのかもしれません。


何はなくとも、県民が応援に行きやすい環境
をまず作れ！話はそれからだ！

・・・と県民の間にＶ・ファーレン革命（いや暴動かっ？！）が起こってから
ではあとの祭りだぞ。

今年のさいかい丼

食べたのはちょっと前ですが、書いておきます。



さいかい丼フェアも2013年は第13弾となりました。


詳細はこちら（クリック）へ。


今回選んだのはこちら。




大島大橋を渡らず、その大橋を見渡しながらのロケーション。
西海市西海町太田和郷にある「小安丸」さんです。




「よくばりサラダ丼サクサクとり天付き」　1500円をいきましたよ。





ドレッシング仕立ての特製ダレというレインボードレッシング（サウザンアイ
ランドドレッシング）にゴマだれを混ぜたような結構美味しいタレで頂きました。


刺身の包丁の入れ方も丁寧で美味しいお魚バッチリでした。

写真では分かりにくいですが、下にサラダ野菜を敷いたごはんがあって、とても
美味しかったですよ。また食べたいな。



その後、道の駅みかんドームへ。


ここではデザートの丼としてこんなの。


「さいかいスイーツボウル」　800円





ちょっと割高感はありますが、おまけしましょう。

素材にこだわったシフォンケーキ、ガトーショコラ、 チョコレートムースに
自家製アイスとスイーツづくしのボリューム丼。 シフォンケーキはミカンと
チョコの日替わり。・・・とのことです。

これは女子用なので奥さんがメインで、私はひと口ふた口でいい。


さいかい丼も西海市も贔屓にしているのですが、最近は行く回数も減ってき
ました。（フェア期間中でなくても結構食べられるので慌てなくてもいい
んです）

でもまた行きたいなあ。

ワイン会告知します

ちょっと最近体調が悪くて躊躇しましたが、すっかり元気。
というわけでワイン会をやりましょう。



日時：3月16日（土）　20：00頃～

場所：当店にて（長崎市出雲2-1-1）

会費：2500円を予定しております。（パン代含む）

内容：パンとコーヒーは出ますが、今回おつまみは自分が食べる分を各自持ち
寄りでまいりましょう。

テーマはコストパフォーマンス＆入門編となります。
参加者数は最大で10名＋α程度までです。


出来るだけお手軽で美味しいもの、しかし数百円のデイリーワインほど安価なもの
は出しません。生産者から頂いたボトルとかラベル不良でお安く入ったボトル等々
ありますし、当然赤字出しいたします。

今回の企画は初めてです。ご参加いただいた方にワインの美味しさ、素晴らしさ、
そして奥深さを体験していただくことを目的といたします。


初歩的な質問とかもたくさんお受けいたします。飲みながらお話いたします。
うちの奥さん（ワインアドヴァイザーです）も美味しいワインライフへの
アプローチの仕方など女性目線でお話いたします。



現在の企画はいろんな品種の飲み比べ、いろんな国々の飲み比べ、同じワイン
をヴィンテージ（生産年）を変えての飲み比べ、などなど考えております。
ちゃんとお高いのも出ますよ。（ここ重要！）


facebookの方でも告知いたします。お早めにお申し込みください。
ただ、間際のキャンセルは極力なきようお願いいたします。
（赤字でお出ししますので、ますます赤字がキツイ！）






そんなわけで、今夜はこれ。






2010　コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ（アンドレ・ショパン）
　　（仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、なんと千円台後半）


輸入元のセールで仕込みました。
アンドレ・ショパン（アルノー・ショパン）は知名度が低くて、お陰で高くも
ならずにひっそりとその美味しさを低価格で実現してくれる造り手です。


イチゴ、チェリー、レッドカラント、桃、そして革や肉系の厚みのある美味し
そうな香りです。


味わいはまずとてもきれいでやや厚みのある果実味。その旨味がどどっと
溢れてきます。お菓子のような、マドレーヌやクッキーや牛乳とバター系の
旨味、酸に支えられフレッシュに、そしてつややかに美味しさが続きます。

ブルゴーニュの赤って美味しくないよ、と思っている方にはぜひとも入門編
としてお試しいただきたいです。
本当はもっとする（金額が）ので、価格の割にメチャ旨です。


これを飲んでブルゴーニュの美味しさが分からなかったら諦めましょうか。
それくらいの味わいでしょう。ワイン会でもお出しするかも？しれません。


これ、売れなくてもいいです。残ったのは全部私が飲みたいくらいなのです。


そんな訳でこのワインもワイン会もよろしくお願いいたします。

復活のピノ

胃炎（風邪かも）から復活です。


だんだんと食事もまっとうに食べられるようになってきました。

約2日間禁酒しておりましたが、昨日カフェ豆ちゃんフィナーレの宴で飲みだ
したら大丈夫だったので、いよいよ解禁となります。


早速ピノ・ノワールをいかんば！ですね。


ラーメンは復活できるのか？　とりあえず昨日はまだ自重しました。
やはり胃は少し重ためですからね。ラーメンが美味しく食べられたら完全復活
ということでしょう。



さて、我らがＶ・ファーレン長崎ですが、とうとうＪ2デビューです。

新加入の佐藤洸一選手が先制弾を決めてくれました。


前半はとても良かったのですが、問題は後半。押しこまれる場面も増えて
ロスタイムにとうとう同点にされてしまいました。（結局１－１）

勝てた試合を引き分けに。これってＪＦＬでよくやってたような内容か？！

これを謙虚に受け止めもっとしっかりとした内容にしていただきましょう。
可能性はあります。

でも昇格貢献のＭＶＱの活躍をしたＧＫは原田選手、ＪＦＬから最優秀選手に
選ばれた河端選手、ファン投票のＭＶＰ中山選手くらいは使って欲しかった。
いけるところまで使って欲しかった。もちろんキャプテンの佐藤由紀彦選手
もどこかでは出て欲しい。アリは故障中か。


しかし、それは諫早市での来週のホーム開幕戦（ガンバ戦）に実現していただ
きましょう。

チケットはほぼ完売らしいです。買ってて良かったよー。






さて、そんな復活の今夜はこれ。







2009　ソーター・ヴィンヤード　ノース・ヴァレー　ピノ・ノワール
　　（USA、オレゴン州、ピノ種、赤）


薄めの色合い。香りはイチゴ、フランボワーズ、日陰の植物、シナモン、
白コショウ、リンゴ、キューピー人形など。


味わいは軽めで、しかしちゃんと旨味のエキスが芯にあって、つややかに
口の中を流れます。オレゴンの繊細で冷涼さが伝わってくるようなピノ。

小さくまとまっていて、それが好感触。香りと繊細さのワイン。

チャーミングで愛らしくてすらっとしていて、ちょうど浅田真央ちゃんを
小学生くらいで見ているかのよう。
ラインがとても美しいです。


これから成長していくＶ・ファーレン長崎のつぼみの姿でしょうか。

いつの日か大輪の花となって欲しいです。

人の縁の濃い一日

病み上がりの私にとって、急に濃い日がやってまいりました。


まずは長崎駅前のかもめ広場にて「りぼんちゃんフェスタ」という催し。


リアルやfacebookでも知り合いの方々が何人もいらしゃって盛り上がりを見せ
ていましたよ。





阿野裕行トリオによる演奏。

有名なナンバーばかりだったらしいけど、あんまり知らないと思うのは
私が流行や今の曲をまったく聴かないせいなのです。

でもさすがのテクニックで観客を魅了していました。



続いて人前結婚式。






こちらは月の美術館をされている「ヤマサキユズルさん、チヅルさん」の
結婚式でした。


いや～、良いもんですねえ。

出来ることなら私だってもう一度やってはみたいけれど、さすがに・・・・・


とっても素敵でした。おめでとうございます。






夜は「カフェ豆ちゃん」にてフィナーレの宴。


このカフェは私にとってすごく大切な場所だったのですが、本日で閉店でした。


集まった方々による演奏をはじめ、交流がとても楽しめました。









酔っ払っていたので、写真を失敗したので写せなかった方々、すみません。

名残惜しくて私も酔いながらも、そして怪我を押して演奏しました。
痛かったけどやれば何とかなるもんです。

声も出なかったのは酒のせいでしょうがないです。




私が大好きなワインやお酒にしても、音楽や芸術にしても、結局はすべて
人と人とを結び付けるツールなんですよね。

それによって「縁」を育むもので、心は多様に、豊かになってゆくものです。



今日初めて出会った方、ご縁が出来た方、それもまた幸せだと思います。




病み上がりからいきなりの人の渦の中へ。

いろんな出会いや縁は励みを与えてくれました。

みなさん、ありがとうね～。

川下の牛のはなぐり

海辺のとある場所。





道路に掲示板が。



なになに？





「川下の牛のはなぐり」とな？！


写真まで出ていますねえ。

でもこれ見たいじゃない？！


そんな訳で海岸沿いに歩くことにしました。






こうして降りて・・・・・








このゴツゴツした岩を渡り歩いて行きます。

上の写真の一番先あたりが鬼門なのです。
満ちていると行けないのです。

実は前にもトライしたことがあるのですが、海が満ちていて断念したので
今回は仇討ちでもあります。




さて、その先っぽまでやってまいりました。


ここから見えてきます。





でもこの角度じゃ「はなぐり」（輪っか）には見えないじゃないですか。

何とかあと少し。

この岩の上から下まで降りたい。

と、岩に足をかけたら・・・・・


つるりっ！


片足は海の中へドボン！


とっさについた左手を強烈打撲。


痛いよ～！！！！！

テンション強烈下降。




それでも何とか到達しました。


濡れて、痛みに耐えながらこの写真を撮りました。
（この写真には痛みと後悔と怒りが現れています、わかりますか？！）





何でそこまでして行くのか？と問われても「意地だけ」と答えるでしょう。


そんな訳で左手が痛くてロキソニン入りの湿布を貼って毎日回復に努めている
のです。

色は腫れた赤から内出血の紫に、そして黄色や緑色を帯びはじめました。

思いきり楽器が弾けるようになるのはいつのことか。


代償はかなりのものだが、こんなの見て、写真撮ったくらいではなーんにも
ならんやったー。

厄日というか厄週間？

白状しましょう。


この間の日曜日にラーメンの券売機でお釣りをとり忘れ、その日に行った
海岸を歩く探検で足を滑らせ、片足どぼん！その拍子に付いた左手がバキッと
激痛が走り、ひいひい言いながらバイクで退散しました。

大自然の前にいかに人間が小さいものなのか、思い知りました。
テンション最悪。



毎日ロキソニン湿布を貼って回復に努めておりました。

色が紫とか出て多分内出血。その後黄色がかった部分も。


そろそろギター弾けるかな？と思い、やってみました。
しばらくしてビキッと親指付け根に激痛が～。

まだまだ痛いぜ～、ワイルドだろ～。


そうこうしてると昨日、夜中に急に寝苦しくなり、飲み過ぎか？とも思ったけ
れど、朝には最悪の状態で動けない。


胃が変で、いきなり吐き気が。


夕方には治るだろうと思うけど、それがさにあらず。

ちょっと寒かったので体温を測ると38度。おいおい！！！


鼻やのどは何ともないし炎症もない。なのに熱？

美味しいものばかり食べ過ぎて、何かに当たって胃炎かも。


さらに取引作業中（打ち合わせをしていた）の輸入元の担当の方が40代で
突然の訃報。心不全とのこと。

この企業はブラックだろうかとさえ疑う。


雲龍亭の前を通っても臭いでウエッとなるし、ラーメンの写真を見ただけで
具合が悪い。



一日で食べたのはバナナをやっと2本。とリンゴ数切れ。
そうそうみかんも食べたんだった。胃薬も飲んだ。


体重計に乗ってみたが・・・・・痩せてないよー。


でも少しづつ良くなっているようで、多分明日は否が応でも元気に過ごす
ことにしています。


がんばれ自分。　厄日、厄週間を乗り越えろ！

と、ノンアルコールカクテルを飲みながら書いています。
もしかしてワインちょっとだけ飲めないだろうか。