魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

そんげん食えんって!

2013年11月15日 | ワイン ~2020年
お昼はジプシーだった。

「百貫」に行ったらランチは終了。

「ラーメン家 政」にいくと長蛇の行列。

おいおい!


そんなわけで浜の町へ戻って(バイクだからすぐなんです)「ラーメン柊」
(ひいらぎ)へ。

そういえば先日「締め茶漬けサービス券」をいただいておりました。

ラーメン茶漬けなら普通のよりは担々麺が面白かろうとオーダー。


私が「辛くしてください」と言うと、出来た担々麺に店員さんが、赤く
辛いラー油のチューブを持ってきてかける。

ピューーーーーーーー。「これくらいですか?」
私「激辛がいいですよ」ってことで、


ピューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー。「これくらいですかねえ(笑)」

私は心の中で「店員さん、気が済んだ?」とつぶやく。



というわけでこれ。




ちょっとゲホゲホと咳き込むくらいは辛い。

そこで「ランチなのでおにぎり付きですが」
私「じゃいただきましょうか」・・・・とつい言ってしまった。


おにぎり食べたうえ、ラーメン一杯食べた上に、締め茶漬けでごはんが
大きなお茶碗に盛られてきた。


・・・・・そんげん食いえんよーーー!!!



そんなわけでお腹がふくれて大変でしたばい。




夜はこれでした。





2010 ヴァルディヴィエソ CS リゼルヴァ
   (チリ、カベルネ種、赤、千円台半ば程度)


香りはプラム、ブラックベリーなどのやや沈んだベリーに紅茶の葉、ミネラル、
オリエンタルスパイス、落ち着きがあり、やや慎ましやかです。


味わいは濃く、凝縮感がありドライフルーツ、干しブドウをそのまま液体に
溶かしたようなニュアンスとしっかりとしたタンニン。ちょっと地味で
タニックな印象でしょう。

これはワイン好き、本格派の方がデイリーで飲むのにちょうど良い感じです。
赤ワインに馴染みのない方へはあまりお奨めではありませんが、カベルネ好き
なら「お手軽価格でしっかり渋みの赤」として良いと思います。

もっと上のクラスもあるけど、このリゼルヴァくらいで十分でしょう。
そのうち入れるかも。


お腹も肝臓も辛さもそして・・・・・しっかり体重も満たす日でございました。


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チキンと野うさぎ

2013年11月14日 | ワイン ~2020年
昼間はまぜまぜに行ってきました。

まぜまぜってこれね。






マドゥバニの「チキンカレー定食」。

超スパイシーな鶏さん食べてきました。

追加ルーでほうれん草のカレーもいきました。やはり美味しい。



お昼はカレーか、ラーメンかどちらも食べたくなります。
でも片一方しか無理なので悩ましげですよね。

さあ、明日はどっちだ???



諫早湾干拓の水門も「開門」か「待った」かで揺れています。
こちらも判決が真逆が出てしまいどうするのよ???ってな具合。

公共工事って何なのでしょう?もともと何もなかった海の上で、人と人の
利害がぶつかり、損か得か?どっちよ?状態になっています。

本質的な自然を守り、生かして共生していくなんて微塵も思っていないで
しょう。しらけた目で見てしまいますが、これからのエゴイスティックな
動向に注目です。

・・・・・ってカレーか、ラーメンかはそこまで大変な決断ってわけでは
ないですよね。






さて、そんな今夜はこれ。





2011 クレン・デッラ・レプレ
   (伊、ピエモンテ州、バルベーラ種、赤、千円台前半)


軽めで甘い香りがします。イチゴ、フランボワーズ系でしょうか。ジャムや
革、土やキノコはそんなに強くはありません。果実主体でしょう。

味わいはやはりやや軽めですが、スパイシーで旨味が湧き上がります。
コショウの風味がアクセントで、やや酸味もあって、旨味がついてきます。
奥の方にダシのような感じでエキス分や太さが存在します。価格を考えると
お手軽に楽しめるイタリアンでしょうか。私は好きです。
置こうかな。

ワインはその地でなきゃ出ない味があります。特有の品種があります。
その土地と共に生きています。有明海でももっと考えてほしいというのが
きっと理想論?かな。

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食と酒の提案会 2013

2013年11月13日 | ワイン ~2020年
長崎県下の卸2社の共同主催による「2013 酒と食の提案会」へ行ってまいり
ました。


かなりたくさんのメーカーや輸入元のブースがひしめいておりました。





多くの人で溢れ、会場は賑わっておりました。


備忘録も兼ねて気になった所を書いておきましょう。



まずは清酒から。手取川です。



山廃仕込の純米酒。アフターが綺麗に伸びて良かったです。
この価格として美味しかった。きれいに造られているのでしょう。






米鶴酒造も素晴らしい。

清酒なのにドライで切れのあるスパークリングは驚きです。
口に含んでいると甘い米麹の風味はするのですが、かなりキレのある仕上が
りで、驚きを隠せません。スパークリングワイン好きの人を狙っています。


さらに




こちらのラインナップも良い出来です。

中でも気に入ったのは「あんだんて」。

きりりと酸で締まった味は私のようなワイン好きに「ほら、清酒も捨てたもん
じゃなかろう。どうよ。」と訴えかけてきます。



さらに「桜正宗」





さすがにこのクラスになると驚くほどなのですが、一升瓶で2千円前後の
「朱稀」「焼稀」なども厚みとボディが感じられて良い出来だと思います。



焼酎ではいろいろとありますが、これを書いておきましょうか。




「幸蔵」ですね。
甕造りでこんな価格って良いです。「もっと高くした方が高級感で売れるよ、
と言われています」とメーカの方の談。確かにそうかもしれません。
不思議と人はそういうのに集まったりしますよね。




そして本業のワイン。

その中から、コノスルの新ラインナップ。シングルヴィンヤード・シリーズ。





やはり素晴らしい。素晴らしすぎる。
どうしたもんでしょう!ラインナップをコノスル一色にしてしまうと
お店は個性を失うよー。嬉しすぎるコストパフォーマンス。



さらに・・・



USAワインメインのブース。


その中からこちらね。





チリの「ノヴァス CS」と「ペッパーウッドグローヴ Zin」「コッポラ 
ロッソ」。はっきりと個性が出て分かりやすい。ノヴァスはすでにライン
ナップ済みです。あとはぼちぼちいきます。





そして昼シャン。




「ニコラ・フィアット」のシャンパーニュは早い時間に売り切れ。



用意したボトルが早くなくなったようです。オーマイガー!

みなさん、ここぞとばかりに昼シャンしたのでしょうか。

私は間に合いましたが、この怒涛の奪取戦にはちょっと閉口してしまいます。
新聞にも、“5千円以上するシャンパンに人だかりが出来ていた”との記事。
きっと誰かがぶ飲みしたのかな。


そんな飲み放題と言えばそんな試飲会ですが、私はしっかりお仕事でした。

まだまだ回り切れないブースもあって、もっと時間がほしかったです。


さて、年末商戦に向けて仕入れしましょう。


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マッカートニー

2013年11月12日 | 音楽

本日は試飲会のためちょっと出かけます。

午後5時過ぎくらいから開けることになります。
よろしくお願いいたします。



さてと、ポール・マッカートニーがいよいよ来日。

公演も始まったようだ。


時間も金もなく、たじろぐ私はyoutubeにて「Paul McCartney - Toyko Dome
(11-11-02)」を鑑賞中。こちら(クリック)



ハロー・グッバイから始まってジェットと流れていくさまはビートルズと
ウィングスの両方を楽しめてしまいます。


ビートルズを初めて知ってから卒業するまで昇華するように、走馬灯のように
時間を繰り返してくれます。

ほとんどが知っている曲なので思わず口ずさみながら、ハーモニーを取り
ながらの、まるでビートルズとウィングスを復習するかのようです。
2時間くらいあっという間に過ぎますね。


このライブでのかなりの曲は演奏できる・・・かな。(ピアノとギターでね)
昔やったんですよ。


しかしさすがに70歳を過ぎてこの歌声やのどの強靭さは偉大だと思います。
こんな音楽人生・・・離婚や死別はちょっと困るけど・・・素晴らしい。


マッカートニーを見に行ける方々はさぞかし楽しいんじゃないかなあ。

私は大人しくyoutubeで満足です。卒業した感覚でしょうか。
でも改めて聞くと何度もスルメのように美味しさがじんわりくるのがすごい
ところ。


時が流れても、何回聞いてもさらにスルメのように味わいが出る曲を書いて
いこうと思います。


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応援の日

2013年11月11日 | サッカー
今日は応援しました。


まずはV・ファーレン長崎ですね。

ジェフ千葉戦。4位と5位の直接対決。

前半に2得点。長崎ペース。

得点は決められなかったけど、奥埜選手の存在感素晴らしかったです。

後半は千葉も必死に来て、かなり千葉の支配率も高かった中、よく守りました。
久しぶりに出た藤井選手もすぐに馴染み安心しました。

変な話だけど、日本代表も今のV・ファーレン長崎みたいな気持ちで戦って
ほしいですね。体や力は及ばなくても、気持ちの持ち方であれだけ戦える、
やれるんですから。私は精神論者でもないんですが、やはり気持ちで負けた
状態だとまず勝てないですからね。


千葉も森本選手や深井選手など有名選手も出てはきましたが、何とかなりま
したね。多分年棒は千葉と長崎って相当違うんだろうなあ。

でもその千葉にはホーム&アウェーで2勝しました。その上またプレーオフで
当たることにもなるようです。相性良さそうです。



しっかり応援観戦した後・・・。


公開されたばかりのこの映画へ。こちらは応援鑑賞。





「ペコロスの母に会いに行く」を観に行きました。

先行上映会に行ったので、2回目になるのですが新たな発見もあったりと、
楽しめました。もちろん泣き所ではやはり涙が浮かびますね。

知った顔もエキストラ出演で、いがいと存在感も強くて面白い。

介護は他人事じゃなくてちょっと身につまされます。



そしてV・ファーレン長崎が勝ったので、スポンサーの浜勝にて食事。
少しでも貢献せんば!ですね。

ごはんも味噌汁もキャベツも食べ放題だから、ついついおかわりをたくさん
してしまい、こちらは応援完食~!

・・・・・恐ろしいことに、1㎏太っておりました。


応援すると、お腹も減って、たくさん食べて太ってしまうんだねえ。


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飲み過ぎ!

2013年11月10日 | ワイン ~2020年
久しぶりに「よく覚えてない」部分があるまで飲みました。


普段はたいていはっきり覚えているのですが、昨晩は結構飲んだようだ。


それもこれも「なおなおさん」や強者達のハードペースがそうさせるのでしょう。


場所はワインバー「コルドーネ」。初めてです。





食事も美味しかったけど、やっぱりチーズは要らないなあ。
ワインの個性を殺し過ぎ。別々に食べるしかない。

笑顔のサービスはとても心地良いです。また来たいとの声も上がっておりま
したよ。アンティックな店内も良い感じでした。



さて、ワインたち、出でよ!





1 NV ユリス・コラン EX ブリュット
 コクのあるシャンパーニュ。きれい。


2 2005 ムルソー シャルム(ピエール・イヴ・コラン・モレ)
 時間と共にぐんぐんうまさ爆発。この造り手は近年とても良い。


3 2008 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(ジャイエ・ジル)
 くっきりとラインの整ったブルピノ。やはり綺麗で美味い。


4 2010 コルナス ブリス・カイユー(マチュバレー)
 自然派臭い。単独で飲むとそこまでは感じないが、並べるとよく分かります。
濃くくっきりとしたシラー種の風味。






5 2008 モリック ネッケンマルクト・アルテレーベン(オーストリア)
 ブラウフレンキッシュ種というめったに飲まない品種です。
とても大らかで優しい。


6 1983 Ch.ラフィット・ロートシルト
 おお、ボルドー!という感じのワイン。30年を経て、今だ果実味の輪郭も
くっきりとしてクリアさを保っています。エンピツの芯、井戸のコケ、シガー
ボックスなど典型的。高騰して飲めなくなってきているので貴重。



ここで素直に帰ればよかったのですが、2次会、華花へ。






また、泡飲んで、白飲んで、赤まで。
しかもブラインド遊びやってました。

なんだかよく分からなくなって帰宅。帰り道をよく覚えていない。
歩いて帰ったのだけれど。なんとなく覚えていない。

なおなおさんお疲れ様でした。ご参加のみなさま、楽しい時間ありがとう
ございました。


それはそうとお腹がすいた。ラーメンいきたかー。

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いよいよ封切り 一緒に笑って一緒に泣きましょうか

2013年11月09日 | Weblog
長崎ではいよいよ本日ロード-ショー封切りとなります。

「ペコロスの母に会いに行く」

岡野雄一さん原作のコメディー&ハートフルな内容です。

ある程度のヒットは予想できますが、どこまで突き進むのか?とても注目です。

岡野さんも舞台挨拶にお立ちのようで3か所もやるそう。上映時間に応じて
「朝ペコ」「昼ペコ」「夜ペコ」となるのでしょうか。

映画の成功を願って止みません。
日曜日には私も観に行きたいと考えおります。

どうかこれをお読みのみなさま、映画館でこの名作(間違いなくそうです)を
ぜひご覧ください。笑って、泣けて、心に残ることでしょう。

親の介護はもちろんですが、自分の生き方にも何かを感じることでしょう。
さらに還暦過ぎてからの岡野さんのブレイクにも、力が湧くことでしょう。




さて、このブログで紹介できなかった写真があります。








「ペコロスの母に会いに行く」の完成披露上映会、並びにその前夜に行われ
た密かなライブパフォーマンス。


岩松了さんとペコロス(岡野雄一)さんの共演。

こんなのめったに見ることが出来ないはずです。


岩松さんって最近になって名前を知ったのですが、長瀬なんとかさんと一緒
になんとかタイヤのCMに出ていらっしゃいますよね。結構メジャーな役者
さんでした。しかも東彼杵郡川棚町出身ということらしいです。

TVドラマ「深夜食堂」(タイトルと動画と入れて検索するとみるとこが
出来ます)にも出演されて、こちら(クリック)も良い演技でした。

そしていよいよ本日からロードショーとなります。

多くの人々の心に響いて欲しい。
そしてめざせ「日本アカデミー賞」だよね。

いけ~!!!

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ネッスルに反抗する!

2013年11月08日 | 理由なき反抗
とある場所で頂いたサンプルのコーヒー。






ネスカフェ「香味焙煎」

ネスカフェ「ゴールドブレンド」

ネスカフェ「エクセラ」


この3アイテムだ。3袋づつはある。


普通はひとつひとつ飲むのだろうけれど・・・そいじゃつまらんやろー!
ちょっとくらいは冒険ばしてみよう。


ということで、ネッスルが総力を挙げて開発したインスタントコーヒー。

そいば反抗して混ぜてやるとさねー。


まずはいつも飲んでる「香味焙煎」を入れて、その上に「エクセラ」投入。






ありゃ? 粒、粉の形状が違うよー。


さらに「ゴールドブレンド」を入れて~・・・・・まぜまぜ。





ゴールドブレンドのビンの中で振る。




でも、待てよ。

粒の細かい「エクセラ」が下に落ちるだけやん。そこで横向きにまぜまぜ
シャッフル~。


で、スプーンですくってコーヒーを入れる。

「ネスカフェ 香味ゴールドエクセラ?」が出来上がる。


・・・・・飲む・・・・・。



はいっ、ご想像通り普通のインスタントコーヒーよね。


でもね、ひとつだけ。

3袋入れたけど4~5杯くらいは飲める。適度な濃さで1杯分くらいはもうけたよ。

多めに入っとるとよね。

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試飲会そして中華へ

2013年11月07日 | ワイン ~2020年
輸入元(株)飯田社の試飲会でした。

アイテム数は約60。お手軽バージョンだったので即戦力の発掘を狙ったものです。
高価なワインはありませんでしたが、それなりの目的で面白かったです。


備忘録として気に入ったものをいくつか。




南アのシュナンブラン。さわやかでした。





前から何度か取り扱っていましたが、やはりコスパは良いです。





濃くてしっかり。メンシア種はやはり結構好みなのかなあ。





この白はいいです。最近シチリアは結構きてますね。





これは人気が高かったワイン。これだけ飲むとなめし革や出汁などイタリアン
チック。しっかりしており後から飲み直しましたが良かったです。





しっかり感と香草っぽさが良い感じ。



一番お気に入りはこれ。




大らかで旨味がきれいに出た感じです。やはり価格でしょうかねえ。



ご参加のみなさま、いかがでしたでしょうか。
それぞれに良かったワイン、私が挙げた中でこれはそんなにたいしたこと
ないよ、などいろんな感想がおありでしょう。それは当然です。
嗜好の世界ですから。



さて、夜は打ち上げを。

残ったワインたちと近くの老李(ラオリー)で。





たくさん飲んで食べて・・・・・メチャ安かったので驚き!
ここ良いな。また行きたいです。

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最強カレーはどれだ?

2013年11月06日 | 美味しいもの
噂で美味しいと聞いた「カシミールカレー」いきました。






隠れたヒット商品らしく、どうしたら入手できるのか?メーカーに問い合わせ。

すると長崎ではとあるドラッグチェーン店にて販売されているらしいと教えて
いただきました。

最近そんな問い合わせが結構あるんですよ、と丸大食品の方が電話口で言って
いたそうです。(奥さんの話)


さっそく、まずはレシピ通り奥さんに作ってもらいました。
レシピはこれ。





チキンとジャガイモで作って食べました。

かなり美味しいです。重たくてスパイシー。ウスターソースやコーヒーなど
の風味を思わせる沈んだ感じでした。





「極辛口」と書いてあるので、どんなものかと思いきや、結構辛いです。

出来立てアツアツは十分辛い。 そのままでいいでしょう。
2日目で落ち着いてまろやかになると、すかさずタバスコの40倍辛い「サドンデス
ソース」(クリック)
を投入して食べました。


市販されているレトルトカレーで、最強の部類に入るかもしれません。


ちなみにうちではこのカレーが最強でした。





S&Bファンなのです。
メチャ美味しいです。

このキーマカレーはほとんど辛くないので、奥さんはこのままでいいですし、
私は数口食べた後、「サドンデスソース」を数滴入れて食べています。


今のところココナッツミルク系(グリーンカレーやレッドカレー)以外で
この2アイテムが最強なのですが、これらよりも美味しいカレーをご存知
の方は、ぜひお知らせください。


もちろん好みは個人差が大きいのですが、そのうちトライしてみようかと
思っております。

美味しいカレーって知りたいですもんねー。


コメント (2)
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生きたワインと死んだワイン

2013年11月05日 | ワイン ~2020年
昨日(11/4)は祝日でしたがお店は開けておりました。

すると遠方よりfacebookを見てきましたというお客様が。

何かとても嬉しい。

土曜日もインターネットで見つけたので来ましたという方。久々にそんなお客様。

こんなバカなブログでも書いておりますと来ていただけることもまれ~にある
んですよね。

ただ、問題はその買っていただいたワインに満足していただけたかどうか?

・・・・・なのですが、分かりません。


さて、昨日は超濃厚なチリのコノスル カルメネールを飲みました。

ボトルにほんの少しだけ残ったワインを飲み直しますと、やはり濃い!

生き生きとしたパワフルな果実味が伝わってきます。


もちろんそれだけじゃ足りないので、つい安物ワインを開けました。

するとどうでしょう・・・・・!!!






このコルクは短い!

とんでもなく短い!

「コルクみじかチャンピオン」かもしれません。


測ってみましょう。





おいおい、3.7cmくらいです。

たいていは4cmくらいはありますので、やはりかなり短い。


今、このブログ内検索で調べたところ、微妙にもっと短いのがありました。
3.5~3.6cmというのが過去にあったようです。


でもワインは味でなんぼですよね。


香りもコノスルに比べてとても弱い。

味わいもとても弱くて話になりません。それは当然比べるから。



このワインは約700円ですが、前日のコノスルと比べると2倍以上の差があり
ます。

第一印象は「生きているワイン」と「死んでいるワイン」くらいの差があります。

2倍違ってもこの差は埋められないほどの決定的違いだろうと思われました。



ただし・・・・・


コノスルがなくなってしまい、この安ワインばかり飲んでいるうちに、

不思議なことに、だんだんその弱さは気にならなくなり、むしろこれで普通なん
だよなあ、とか意外と柔らかくて美味しいじゃん・・・的な感じになってくる
からワインはわかりませんね。

でもここでまたコノスルを開けてしまうと決定的に違いますので、安ワインの
穏やかな波に揉まれて、しばし時間を漂いましょうか。


強くても強いなりに、弱くても弱いなりに楽しめてしまうのがワインの不思議
さと面白さ。上を見ると果てしないけれども、かといって下ばかり見ても、
まあ、それはそれなりに楽しめはします。

でもね、数回はちゃんとしたワイン、例えばワイン会とかでもいいから、万超
ワインも、ちゃん味わって、そのスタンスを感じてはいただきたいとも思います。


普段は質素でも、たま~に贅沢。このくらいが楽しいのでしょうかね。

安ワインも高級ワインも、それぞれの尺度で感じて楽しめるワインライフ
こそが人生の広さ、人間の広さでもあるのでしょう。
比べること、比べないこと、人生にも関わってきます。
そう考えると、やっぱりワインは深いよね~。

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気合入りまくりの一戦

2013年11月04日 | サッカー
いよいよ正念場となる残り4試合。
今日は絶対に落とせない栃木SC戦でした。





栃木からのサポも結構来ていましたよ。







さて、いくぜ~!


今日のV・ファーレン長崎は気合が入っています。
前半から飛ばします。最初のロングボールの応酬から落ち着いてからは長崎
ペース。結構ボールも試合も支配しておりました。

怖いのは栃木の外国人選手たち。特にFWサビア選手は前試合ハットトリック
して乗っていたので要注意でした。

V・ファーレンのDF陣は彼をよく抑え栃木のチャンスは少なかったと思います。
もちろん得点を決めた奥埜選手や佐藤選手も素晴らしいですが、ボランチの
岩間選手をはじめとした守備が成功したのでしょう。

ナイスゲームでした。



そして、








見事な勝利。いいね~。

現在5位ですが、次回は4位のジェフ千葉との直接対決。

いずれにしてもあと3試合です。燃えていきましょう。


さて、本日のヴィヴィくん。雨だったので合羽を着たヴィヴィくんが見られま
したよ。








癒されますね。




当然夕食はスポンサーのお店、浜勝で。





カツもカキフライもめちゃ美味しかったです。気分良いですからねえ。



さらにもうひとつ良いことが。


ハーフタイムの抽選会で、なんとうちの奥さんが特賞に当たり、オーセン
ティックユニフォームを頂きました。当たりを引いてくれた諫早市長さん、
good jobです。ありがとうございました。





結構お高いんですよっ。





ねっ。私のようなワインバカはこの金額があればついワインに投資してし
まいがちです。

欲しくてもなかなか買えなかったので素直に嬉しいです。
残りの試合、これ着て(って多分奥さんですが)また気合を入れますね。


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コノスル日々の最後は爆発!

2013年11月03日 | ワイン ~2020年
このところしばらく、新発売のコノスルシリーズの新アイテムばかり試飲して
おりましたが、いよいよ最終日となりました。

とりあえず、新発売ものはこれだけです。

というわけで、今夜はこれ。






2011 コノスル シングル・ヴィンヤード カルメネール
  (チリ、カルメネール種、赤、千円台半ば程度)

ブロック№28 愛称ラ・リンコナーダ


開けたてのコルクの香りから壮絶です。
濃厚です。極めて濃厚です。


香りは分厚いブラックチェリーに煮詰めたジャム、クリーニングセーター、
バターたっぷりの濃厚焼き菓子、スミレや紫の花、思わず咳き込むほどの
猛烈な濃厚な香りです。


味わいはこの価格としてはあり得ない濃厚、濃厚、濃厚。
ジューシーでスパイシー。キャラメルやコーヒー、セルロイドなど。
長崎弁で言うところの「意地濃いかー、鬼んごと濃いかー」そんな感じ。

あまりの濃さとえぐさにこちらがたじろぎます。
まさにマッチョなZinfandel(ジンファンデル)のようで、ちょっと嬉しく
なったりもします。そう、ブラインドだとZinとか言ったりするかも。
かつての古き良きZinでしょう。イメージとしては。


ちょっとえぐいのを承知でドカーン、バビューンと破壊力があり、あまりに
面白いので次回の仕入れで入れておきます。

一般的にはお奨めしませんが、私はとても好きです。ちょっと偏見としての
視点からなら、かなりのお奨めです。

いいじゃありませんか。もわっと濃厚でむせるほどでも。
若さの象徴ですよ。このエネルギーに憧れてしまいそうです。
まさに爆発ワインですね。



そんなエネルギーを頂いて、いよいよ本日はV・ファーレン長崎のホームゲーム。
栃木SC戦。元代表の三都主アレサンドロがやって来ます。
いよいよ正念場。

このワインくらい爆発してくれることを願って止みません。
しっかりと応援に行ってまいります。

スタグルは何食べようかな・・・。

とりあえずV・ファーレン長崎の勝利を祈ってください。
よろしくお願いいたします。


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さっぱりあおさとクリーンなシャルドネ

2013年11月02日 | ワイン ~2020年
昨日はしっかりひいらぎしてきました。






右下の締め茶漬けサービス券というのがどうなんでしょうね。(笑)

ここのあおさラーメンは他にない胸を張れるラーメンだと私は思います。
長崎にもこんなオリジナリティーのある美味しいラーメンがあるんだけれど、
知らない人はかわいそうと思うほど好きです。
次回はトマトラーメンかなあ。


最近外食が多すぎて、体重と小遣いを圧迫してきましたので、これから
しばらく自重しようかと思っております。


と言っても明日はまたどこかで食べざるを得ないのですけど。
ううぅぅ・・・。




さて、毎日コノスルの日々もいよいよ終わりが近づきました。


今夜はこれ。






2012 コノスル シングル・ヴィンヤード シャルドネ
  (チリ、シャルドネ種、白、千円台半ば)


ブロック№5 クエブラーダ・アルタの愛称を持つ区画。


香りはレモンや青い柑橘に青草、ミネラリーでクリーン。少し白い花の花粉
や花びら。ミントはほんの少し。フルーティーです。


味わいはとてもクリーンでニュートラルな果実味。やや厚みがあり蜜の風味
は奥の方であるかないか?極めて少なめです。

樽も風味は感じません。おそらくステンレスタンクでしょう。
さらに二次発酵をやってないかもしれないくらいのフレッシュさです。


多くの方が普段イメージするところの、ガツガツ、ガッチリのチリ?ではなく、
まったく新しいフレッシュ&クリーンのチリ上級酒なのでしょう。

この流れは近年のカリフォルニアの流れ(トレンド)と似ていると思います。
和食、寿司、てんぷらなどとの相性も悪くないでしょう。

ステレオタイプで決めつけている方が飲むと、かなり驚くことでしょう。


白はこのシャルドネとリースリングが好きでしたねえ。ソーヴィニヨン・
ブランも悪くはないのですが、あまり「何でもコノスル」状態にはしたく
ありませんので、バランスを取ってラインナップしていきたいと思います。

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どこまで波及するのか?!

2013年11月01日 | ワイン ~2020年
最近のニュースで偽装表示問題(クリック)が紙面を賑わせています。


加工品を生と表示とか、人工的に脂肪を注入してつくった加工肉を「ステーキ」
とか、産地が違うのを謳った表示とか・・・・・。


ホントに難しいですね。

鮮魚として冷凍ものだったり、回転寿司系ならもっと出てくるでしょう。
コメの生産地偽装もありそうですね。


「手作り」とかいう表現になるとかなり紛らわしくなります。
どの時点からが手作りの定義なのかわかりません。

料飲店の「ミネラルウォーター」に至っては、水道水であること
を分かって頼んでいる場合も多いでしょうしねえ。

健康食品類とか極めて怪しさ満載です。


だいたい世の中は、政治や政党をはじめとして、嘘で溢れています。

私達でさえ年齢をごまかして嘘言ったり?します。
神なんていないの分かっているのに信仰したりしてるんですから。


言い出すときりがありませんよね。果てしないです。
どこかで落ち着かせないと際限ないですよね。
そのあたりは包容力、心の広さとか寛容さとか許していかないとねえ。





さて、私のワインのコメントも嘘ばかりの偽装でないとこを祈りましょう。

今夜はこれ。






2013 コノスル シングル・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン
  (チリ、ソーヴィニヨン・ブラン種、白、千円台半ば)


香りは青い柑橘、青草、鋭いセルロイド、いわゆるネコの・・・
などSB種の特徴的な香りと厚みのあるミネラル感があります。

味わいはクリーンで透明感、厚み、ミネラルにしゃきっとした酸、青い柑橘
のさわやかなフルーティーさなど。「見た目は青いミカンだけど食べてみると
甘さもちゃんとあるね」的そんな酸味と果実味とミネラル感。

当然この価格としては良く出来ていると思います。
まだ他のコノスルシリーズを飲んでから仕入れに関しては判断しようと思い
ます。

ここんとこしばらくコノスルシリーズが多いですが、極めて実践的な
内容だと思います。気を抜かずにテースティングしていきます。



<おまけ>

話は変わって、昨日書きました「ラーメン柊(ひいらぎ)」のイベントですが
こちらです。


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[イベント内容]
11/1(金)~11/3(日)にご来店のお客様全員に!!
店主オススメ、とんこつ・あおさ・坦々麺のスープで食べる『締め茶漬け』
サービス券をお渡しします!!有効期限はありません。

そしてさらに!
サービス券をご利用頂いた方の中から抽選で、柊特製グッズが当たっちゃい
ます♪

☆柊のどんぶり×5名様
☆柊ネーム入りタオル×20名様

サービス券をお配りするのは3日間だけと短いですが、ぜひこの機会に
お越しください(^^)

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facebookからの転記です。

このお店は「あおさ」と「トマト」が売りですので、ぜひどうぞ。
私もずっとファンのお店です。

あっ、そうそう、あおさラーメンもトマトラーメも個人的にはストレート
麺で、とお願いしてからいつも食べていますよ。

コメント
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