魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

飲み過ぎ!

2013年11月10日 | ワイン ~2020年
久しぶりに「よく覚えてない」部分があるまで飲みました。


普段はたいていはっきり覚えているのですが、昨晩は結構飲んだようだ。


それもこれも「なおなおさん」や強者達のハードペースがそうさせるのでしょう。


場所はワインバー「コルドーネ」。初めてです。





食事も美味しかったけど、やっぱりチーズは要らないなあ。
ワインの個性を殺し過ぎ。別々に食べるしかない。

笑顔のサービスはとても心地良いです。また来たいとの声も上がっておりま
したよ。アンティックな店内も良い感じでした。



さて、ワインたち、出でよ!





1 NV ユリス・コラン EX ブリュット
 コクのあるシャンパーニュ。きれい。


2 2005 ムルソー シャルム(ピエール・イヴ・コラン・モレ)
 時間と共にぐんぐんうまさ爆発。この造り手は近年とても良い。


3 2008 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(ジャイエ・ジル)
 くっきりとラインの整ったブルピノ。やはり綺麗で美味い。


4 2010 コルナス ブリス・カイユー(マチュバレー)
 自然派臭い。単独で飲むとそこまでは感じないが、並べるとよく分かります。
濃くくっきりとしたシラー種の風味。






5 2008 モリック ネッケンマルクト・アルテレーベン(オーストリア)
 ブラウフレンキッシュ種というめったに飲まない品種です。
とても大らかで優しい。


6 1983 Ch.ラフィット・ロートシルト
 おお、ボルドー!という感じのワイン。30年を経て、今だ果実味の輪郭も
くっきりとしてクリアさを保っています。エンピツの芯、井戸のコケ、シガー
ボックスなど典型的。高騰して飲めなくなってきているので貴重。



ここで素直に帰ればよかったのですが、2次会、華花へ。






また、泡飲んで、白飲んで、赤まで。
しかもブラインド遊びやってました。

なんだかよく分からなくなって帰宅。帰り道をよく覚えていない。
歩いて帰ったのだけれど。なんとなく覚えていない。

なおなおさんお疲れ様でした。ご参加のみなさま、楽しい時間ありがとう
ございました。


それはそうとお腹がすいた。ラーメンいきたかー。

コメント
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