魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

そんげん食えんって!

2013年11月15日 | ワイン ~2019年
お昼はジプシーだった。

「百貫」に行ったらランチは終了。

「ラーメン家 政」にいくと長蛇の行列。

おいおい!


そんなわけで浜の町へ戻って(バイクだからすぐなんです)「ラーメン柊」
(ひいらぎ)へ。

そういえば先日「締め茶漬けサービス券」をいただいておりました。

ラーメン茶漬けなら普通のよりは担々麺が面白かろうとオーダー。


私が「辛くしてください」と言うと、出来た担々麺に店員さんが、赤く
辛いラー油のチューブを持ってきてかける。

ピューーーーーーーー。「これくらいですか?」
私「激辛がいいですよ」ってことで、


ピューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー。「これくらいですかねえ(笑)」

私は心の中で「店員さん、気が済んだ?」とつぶやく。



というわけでこれ。




ちょっとゲホゲホと咳き込むくらいは辛い。

そこで「ランチなのでおにぎり付きですが」
私「じゃいただきましょうか」・・・・とつい言ってしまった。


おにぎり食べたうえ、ラーメン一杯食べた上に、締め茶漬けでごはんが
大きなお茶碗に盛られてきた。


・・・・・そんげん食いえんよーーー!!!



そんなわけでお腹がふくれて大変でしたばい。




夜はこれでした。





2010 ヴァルディヴィエソ CS リゼルヴァ
   (チリ、カベルネ種、赤、千円台半ば程度)


香りはプラム、ブラックベリーなどのやや沈んだベリーに紅茶の葉、ミネラル、
オリエンタルスパイス、落ち着きがあり、やや慎ましやかです。


味わいは濃く、凝縮感がありドライフルーツ、干しブドウをそのまま液体に
溶かしたようなニュアンスとしっかりとしたタンニン。ちょっと地味で
タニックな印象でしょう。

これはワイン好き、本格派の方がデイリーで飲むのにちょうど良い感じです。
赤ワインに馴染みのない方へはあまりお奨めではありませんが、カベルネ好き
なら「お手軽価格でしっかり渋みの赤」として良いと思います。

もっと上のクラスもあるけど、このリゼルヴァくらいで十分でしょう。
そのうち入れるかも。


お腹も肝臓も辛さもそして・・・・・しっかり体重も満たす日でございました。


コメント
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