手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

突然「NHKドラマ」~新大型時代劇・宮本武蔵(1984-85)~

2014-04-05 | ドラマ・映画・漫画・youtube



最近、木村拓哉主演の「宮本武蔵」が地上波で放映されていましたね。わたしは見なかったのですが、その紹介がテレビでされているのを見て、ひとつのドラマを思い出しました。

それは、役所広司主演・NHK新大型時代劇「宮本武蔵」。もう、30年前のNHKのドラマです。

わたしが忘れられないドラマのひとつ。

若かりし頃の役所広司。眼光鋭く荒々しくも繊細な若い武蔵を大好演。思わず「ほれてしまうやろ~」と言いたくなるようなやくどころ(役所)。めちゃめちゃカッコいいのです!!!

テレビに釘付けになって見たことを思い出しました。


武蔵姿のキムタクを見ていたら、急に「ああ、役所広司の武蔵が見たい!」と我慢が出来なくなりました。「目」が違うのです。武蔵の「目」が・・・。



探してみると、DVDが出ているではないですか~。ただし、全巻揃えるにはお金がない。

すると「総集編」というDVDもあるとか。雰囲気だけでも見てみたい。

思わず買ってしまいました。

NHK DVD 「宮本武蔵~総集編~」

←定価9400円(消費税が上がる前の価格です)。アマゾンで購入すると少し安いです。






本位田又八は、奥田瑛二。お通さんは、古手川祐子。本阿弥光悦は石坂浩二。沢庵は、津川雅彦。柳生石舟斎は、西村晃。佐々木小次郎は中康次、などなど、素晴らしいキャスト。

とてもインパクトがあったのは、わたし的には「奥田瑛二の又八」と「西村晃の柳生石舟斎」。
奥田さんはうますぎます。あまりにいい加減な又八を大好演。西村さん演ずる石舟斎は、ものすごく存在感があって格好よかったです。

NHK、昔は、本当に素晴らしいドラマを作っていたんだなあと再度感心。

比べてしまうと、最近は、ちょっと質が落ちちゃった感あり。脚本家の問題か、それとも使う俳優の問題か、制作予算の問題か・・・。



TSUTAYAで「完全版」も借りれるかもしれませんね。本当におすすめのドラマです。



コメント (2)
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