毎年恒例になるくらい、
年末年始になると、
何か一つのことにコリコリになる夫。
今年のコリコリは「ピカール」。
金属を磨き上げる研磨剤です。
あまりにひどい状態だった
真鍮のキャンドルスタンドと銅製のフラワーポットを見かねて、
年末にピカールでピカピカにした話題をブログに書きました。
↓新婚旅行先のイギリスで買った銅製のフラワーポット。
めっちゃ美しい輝きとなり、
気を良くした夫。
これが引き金となり、
家にある鍋などを次々磨き始め、
どんどんピカピカにしちゃいました。
例の夫の「婿入り道具」だった亡き彼の父の形見のホットサンドメーカーも、
長年の使用でかなりいい色になってたのですが(この箱の色をご覧ください。50年以上前の品物です)、
「ピカールで磨き、その後、重曹でつけ置きして洗う」という流れで、
お掃除したら、
本人大満足かと思いきや、
「気持ち悪いくらいになった」とのこと。
ピカーン!
栗原はるみさんのオイルポットは、
見た目も可愛く使い勝手もいいのですけど、
すぐに焼け焦げて黒くなりがちでした。
ところがピカールで磨き、重曹につけ、そして擦り、
さらに中性洗剤で洗えば、焦げ付きにくくなるとの情報から、
そのようにしましたら、
確かに焦げ付きは減りました(完璧ではないけど)。
昨日も、
わたしが仕事から帰ってきた時に夫、
「今日のピカールは何でしょう?」。
いつ、クイズになった??
「そんなのわかるはずがない」とのわたしの返事に、
「ジャジャーン、洗い桶でした〜」だって。
確かにピカリンと輝いてました。
もちろん毎回きちんとお手入れをしていれば、
後で大変になるほどの焦げ付きは出てこないのですね。
時々メンテでピカールにお世話になりながら、
今後は日々の手入れをさらにきちんとしていきたいと思いました。
あ、さらに美しくするためには、
今の夫のやり方ではまだ70パーセントくらい。
紙ヤスリの粗い目と細かい目のがあれば完璧とか。
これがピカールを使う前の作業。
今まで夫はその部分を端折って磨いてますから、
きっといずれホームセンターに行くとは思います。
確実に(笑)。
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