今朝も締めくくりは「ホリデー快速ビューやまなし」にしました。望遠気味でも広角気味でも画になる215系、背景が山になってローカルな雰囲気が漂う中を走ります。相模湖駅進入中の9591M国府津車両センターの215系NL-2編成クモハ215-2以下10連「ホリデー快速ビューやまなし」です。
「山梨富士3号」に続いて、今度は424Mでサプライズ。6両固定編成にはありえないLEDの「普通」表示でトンネルから姿を現しました。ホームを移動して停車中に撮影。ここまでの列車には生じていなかった代走で3000番代2編成の併結でした。昨日、立川から乗って来た447Mが大月止まりに変更になっており運用変更の必要が出たようです。相模湖駅停車中の424M、長野総合車両センターの211系N316編成+N304編成クモハ211-3050以下6連です。
先週はヘッドサインが「ホームライナー逗子」で通過して度肝を抜かれた「山梨富士3号」。編成はもっぱら充当されるNB-11編成に変わりはありませんが、今日は「赤い文字」が見えました。まずはシャッターを切って確認すると、なんと「特急小江戸さわら」の文字。直ぐに思い浮かぶ列車名ではなく自宅に帰って調べてみると、過去に運転があったような形跡はあるものの確証が得られない愛称。今日もびっくり仰天、そしてE257系500番代の過去を調べるきっかけとなりました。相模湖駅通過中の9585M、幕張車両センターのE257系500番代NB-11編成クハE256-511以下5連「山梨富士3号」です。一瞬、目に入った文字に驚き小さめに撮ってしまいトリミングしています。
528Mで撮ったN603編成を531Mでも撮りました。正面にホーム上の物が映ってはいますが、山側から陽が当たる時期限定のアングルです。相模湖駅発車の531M、長野総合車両センターの211系N603編成クハ210-3以下6連です。
陽射しが強くなり出すと停止位置目標を過ぎたか見えにくくなりますが、E257系0番台の「あずさ7号」を無事に撮影。相模湖駅通過中の57M、松本車両センターのE257系M-115編成クハE256-15以下9連「あずさ7号」です。7月1日以降の様子を見ると、M-101、M-102、M-104、M-106、M-108、M-111、M-113、M-115、M-116の9編成が運用継続中のようです。
昨日は高尾駅で撮った「ホリデー快速富士山1号」。こちらも順当にNB-10編成での運転でした。角度が付く発車時の一枚です。相模湖駅発車の8571M、幕張車両センターのE257系500番代NB-10編成クハE256-510以下5連「ホリデー快速富士山1号」です。
趣を変えて「ホリデー快速富士山1号」の前走りとなる、復活運転の貨物の2083列車を撮ってみました。コキ13両のうち、コンテナが載っていたのは写っていない後2両のみ。EH200の後に空のコキが延々と続く、まるで返空の工臨のような姿です。相模湖駅通過中の2083列車、高崎機関区のEH200-5号機+コキ13両の貨物列車です。
昨日の朝に下って行った臨時列車は、運転見合わせ前に戻っており「はまかいじ」は185系B3編成でした。R300の急カーブを曲がる姿は高尾駅で撮るのと対照的です。相模湖駅進入中の9061M、大宮総合車両センターの185系B3編成クハ185-305以下6連「はまかいじ」です。
最近、観測史上初という気象現象を頻繁に耳にします。観測史上初めて上陸後に東から西へ日本列島を縦断した台風12号、夜には風雨とも強い時間があり、昨夜の運転見合わせ前に帰宅できたのは幸運でした。中央本線は始発から通常運転で、通常とは逆コースのため、西から天気が回復とはならず不安定な天気だったものの朝の撮影に向かいました。撮影は停車中の528Mから。長野総合車両センターの211系N603編成クハ211-3以下6連です。通過して行った「スーパーあずさ4号」がE353系S205編成でした。