相模湖駅停車中１４５９Ｍ 長野総合車両センター２１１系Ｎ６１３編成

晴れか曇りかを気にせずに１４５９Ｍが撮れる天気で午後にも出かけてみました。３０００番代６両編成のつもりで待っていると、つなぎ目の無い６両編成が登場。「線路設備モニタリング装置」を搭載のＮ６１３編成でした。検測を行っているわけでもなく、運用変更の理由は不明です。相模湖駅停車中の１４５９Ｍ、長野総合車両センターの２１１系Ｎ６１３編成クハ２１０－２０１９以下６連です。雪は途中からみぞれ交じりの雨となり、大々的に雪かきをせずに済みました。

相模湖駅進入中８１９１Ｍ 幕張車両センターＥ２５７系ＮＢ－１０編成「富士回遊９１号」

ダイヤ通りなら「あずさ１８号」が通過後に５３８Ｍが発車、１分後に「富士回遊９１号」通過のはずが、上り本線の出発信号機が「赤」のまま。「あずさ１８号」が５分遅れで走行中と分かり、「富士回遊９１号」が先に来そうな様子で下り本線ホームへ。足元が滑りやすく５３７Ｍと同様に、危険のない位置を確認し進入時を撮影しました。小さめで傾きも出たたため小幅な修整をしました。相模湖駅進入中の８１９１Ｍ、幕張車両センターのＥ２５７系５００番代ＮＢ－１０編成クハＥ２５６－５１０以下５連「富士回遊９１号」です。霜で真っ白な朝に撮ったことはあっても、雪で真っ白な昼に撮ることになるとは思いもよりませんでした。

相模湖駅停車中５３８Ｍ 長野総合車両センター２１１系Ｎ６０２編成

５３７Ｍ発車後に中線に止まっている５３８Ｍを撮りました。貫通扉も白くなり、編成番号札がぼんやりとしています。にもかかわらず、スカートの塗装が濃いのは雪の中でも明らかでＮ６０２編成と分かります。相模湖駅停車中の５３８Ｍ、長野総合車両センターの２１１系Ｎ６０２編成クハ２１１－２以下６連です。

相模湖駅進入中５３７Ｍ 長野総合車両センター２１１系Ｎ６０８編成

車を使い買い物などを済ませて戻って来たのですが、チェーンを撒く必要は無かったものの、スピードは上げられず５３５Ｍや「かいじ７０号」には間に合いませんでした。５３７Ｍの到着が間近に迫り、中線に５３８Ｍが進入するため下り本線ホーム先端からの撮影しかありません。端に寄り過ぎず、傘を落とさない位置で撮ると、フレーム一杯に傾き加減でＮ６０８編成が写りました。相模湖駅進入中の５３７Ｍ、長野総合車両センターの２１１系Ｎ６０８編成クハ２１０－２００９以下６連です。線路、車体ともに薄っすらと雪化粧。

相模湖駅停車中４３７Ｍ 長野総合車両センター２１１系Ｎ６０４編成

土休日ダイヤで中線に着発の４３７Ｍまで撮って、一旦、切り上げることにしました。大粒の雪が勢いを増して編成番号札も、わずかに見える程度です。相模湖駅停車中の４３７Ｍ、長野総合車両センターの２１１系Ｎ６０４編成クハ２１０－４以下６連です。Ｎ６０４編成は、濃霧や雪など、あまり見られない気象現象の時に撮れる編成です。

相模湖駅進入中５０１０Ｍ 松本車両センターＥ３５３系Ｓ２０７編成＋Ｓ１０３編成「あずさ１０号」

これだけ降っていると、果たしてピントが合っているのかどうかも怪しい感じの「あずさ１０号」です。やや遅れており「ホリデー快速ビューやまなし」と順序が入れ替わりました。標識をカットしていますが、工事用の囲いから延びる鉄パイプが無くなるだけで、付属編成が撮れる確率がまるで変わりました。相模湖駅進入中の５０１０Ｍ、松本車両センターのＥ３５３系Ｓ２０７編成＋Ｓ１０３編成クモハＥ３５３－７以下１２連「あずさ１０号」です。

相模湖駅進入中９５９１Ｍ 国府津車両センターの２１５系ＮＬ－２編成「ホリデー快速ビューやまなし」

早い時間から降り出して運転見合わせとならないか気になっていた「ホリデー快速ビューやまなし」も時刻通りにやって来ました。２１５系は様々な状況下で撮って来ましたが、雪の日に撮るのは初めてでした。大柄な車体だけに、正面に付いている雪もかなりの高さまであります。停止位置からホーム先端まで１車長分もなく、少しでも滑走すればはみ出てしまうため、いつも以上に運転士様にはご苦労があったことと思います。相模湖駅進入中の９５９１Ｍ、国府津車両センターの２１５系ＮＬ－２編成クモハ２１５－２以下１０連「ホリデー快速ビューやまなし」です。

相模湖駅通過中９Ｍ 松本車両センターＥ３５３系Ｓ１０９編成「あずさ９号」

昨日は最後部がはみ出してしまった「あずさ９号」。前後とも余裕を持たせて撮影しました。これだけ強く降る雪の中の撮影は、記憶にありません。相模湖駅通過中の９Ｍ、松本車両センターのＥ３５３系Ｓ１０９編成クハＥ３５２－９以下９連「あずさ９号」です。ワイパーの位置でユーモラスな顔つきに見えます。

相模湖駅停車中５３１Ｍ 長野総合車両センター２１１系Ｎ３０７編成＋Ｎ３１７編成

日中は昨日より１７℃気温が下がる寒さ。日中にかけて寒気が流れ込んで、明るい時間に雪となったようです。５３１Ｍは、一昨日の５３５Ｍと同じコンビとなるため、前は「灰白色」の３０００番代Ｎ３０７編成、後は１０００番代のトップナンバーでした。３０００番代の中でも、文字通り異色の編成が雪の中で撮れました。大きな連結器カバーも効果を発揮しそうです。相模湖駅停車中の５３１Ｍ、長野総合車両センターの２１１系Ｎ３０７編成＋Ｎ３１７編成クハ２１０ー３０１３以下６連です。

相模湖駅停車中４２２Ｍ 長野総合車両センター２１１系Ｎ６１０編成

６時過ぎに目を覚ました時には雨だったのが、８時頃から雪に変わりました。桜の開花が早かったのと、雪が遅い時期に降ったのが重なり、咲いている桜に雪が降り積もるという、非常に珍しい光景を見ました。この天気では、さらに人通りも少ないため、５３１Ｍから撮影することにしました。あっという間に線路にも薄く雪が積もる降り方。この数年不作だったＮ６１０編成が、今年は変わった場面にも登場します。相模湖駅停車中の４２２Ｍ、長野総合車両センターの２１１系Ｎ６１０編成クハ２１１－２０１３以下６連です。