紫尾(しび)神社の拝殿の下から温泉が湧き出ている事から、この紫尾温泉は『神の湯』とも呼ばれています。
先日、いまよりずっと若い[E:happy01]お父さんとお母さんに抱かれた婿殿の写真を見せて貰ったので、場所を訊ねてみると『紫尾神社拝殿』の前で撮影したんだって。
で、『紫尾温泉』や『温泉水を使ったあおし柿』など、以前から気になっている場所だったので、ちょっとバイクを走らせてみました。
天気は快晴、気温は暑くもなく寒くもなく、これぞバイク日よりですなぁ。
宮之城の町で昼食の材料などを買い込んでから、紫尾温泉の案内看板どおりに右折して、秋の田舎道をトコトコと走らせます。
背中にあたるお陽さまが、やさしく暖かく感じます。 秋なんですねぇ。
道に「もみ殻」をばらまいた車がいるようで、車の後ろを走ると「もみ殻」が舞い上がるのには閉口しましたが。[E:coldsweats01]
神社の敷地に隣接して、温泉がありました。
入浴料は200円。
よく、地域民は200円で地域外の人は300円などの価格設定をしている所をみますが、そんなせこい事はしていません。
浴槽は2つに別れていて、小さい方は温度が高め(43~44℃?)、大きな浴槽は41~42℃くらいに感じましたね。
新日本百名湯になっているそうで、温泉につかると、ぬるっとして肌がすべすべになるような気になります。 美人の湯とよばれる由縁なのでしょう。
日置市の湯ノ元温泉のお湯に似ているけれど、こちらの方が、すべすべ度合いが高そうす。[E:happy01]
テレビなどで秋の風物詩としてよく放映される、柿の渋を抜く温泉プールもありました。
これが見たかったんですよね。
ネットに入れられた柿が、温泉浴をしていました。
ここの温泉は全国ネットで放映されたらしく、駐車場には県外ナンバーの車も数台みかけました。
距離は短かったのだけれど、久しぶりに楽しめた温泉ツーリングでした。[E:lovely][E:heart04]