朝、テレビのZipを見ちょったら、銀行バンクの語源はなんか?ち、関根麻里さんが話しちょいやったですね。
【広場に台を並べ,その上で貨幣の量目を計ったり交換したりした。このような台をイタリア語でバンコbancoと呼ぶが,これが銀行bankの語源だ】
へぇ、台がバンコ? 子供の頃、裏庭の涼しい所においた広い縁台で遊んだり昼寝をしたりしちょったけど、あれを【バンコ】ち言うちょったですね。
気になったので調べてみると、ポルトガルやオランダでは、bancoはベンチを意味するらしい。
そして、九州地方で使われる【腰掛け】のバンコは、南欧語bancoが由来じゃっとらしかです。
へぇ、鹿児島の方言だと思っちょったんだけど、ポルトガルやらオランダ貿易から来ちょった言葉じゃったんですね。
もう、今では、【バンコ】なんて言葉は誰も使っていないのでしょうねぇ。
そういえば、黒板に書かれた字を消すための道具を【ラーフル】と言うんだけど、これも、鹿児島・宮崎・四国の一部でしか通用しないんだそうな。
小・中・高・大と、普通に【ラーフル】を使ってきたんだけどなぁ。
このラーフルの由来もオランダ語rafel(ボロ布)から来ちょっとらしかですね。
おもしとか(面白か)もんですね。