4月28日、昨日はなんとかもっていた天気だったが、夕べから降り始めたみたいで、庭の敷石が濡れています。
昨日行われた各地でのイベント、風は強かったけど雨に降られなくて良かったですね。
フェリーから桜島の噴煙を見ると、フェリーはそのまっただ中にはいって行くように見えました。
実際には、桜島の袴腰港に向けて大きく右に進路を変えるので、灰に降られることもなかったのですけど。
フェリーを下りると、料金所の前まで車の行列ができていて、通過するのに4~5分はかかったかな。
2輪料金600円を払って走り出したのだけど、いつもは道路に積もっている火山灰が見当たらない。
路肩にも火山灰が見えないので、舞い上がる灰もないしスリップに気を遣うことも無いので、快適でした。
さて、
鹿屋基地の第1航空隊の呼称は、ジュピター。
エプロンの入り口に、ジュピターのマークが飾られていました。
ジュピターと言うと木星を表しますが、ギリシャ神話ではゼウスの事らしいですね。
そうすると【天空の神】と名付けたと言う事になるんですね。
C1輸送機とC130の尾翼に書かれたマーク。 鷲とペガサスなんでしょうねぇ。 なんだか、カワイイ感じですけど。
エプロンは風が強くて、まだ半分くらいはいっているペットボトルが、風で倒れそうです。
午前中に予定されていた、空挺団落下傘降下展示は取りやめになったほどです。
C1輸送機を牽引車で移動させている時、後方に見える吹き流しはほぼ水平になっていました。
ブルーが飛べるのかどうか、みんな心配していたのでしょうね。
新田原基地などの航空自衛隊基地と違って、海上自衛隊主力のP3C哨戒機のほかに、C130輸送機や最新鋭機のP1多目的哨戒機などの大型機がならんでいるので、迫力十分です。
国産機のP1は昨年も鹿屋に飛来したようですが、見るのは初めて。 P3Cよりひとまわり大きな、旅客機みたいな綺麗な機体です。
飛行当初はトラブルが発生したようですが、もう大丈夫なのでしょう。
ブルーインパルスで使っているT4の機体が、ますます小さく見えますね。
なかでも、救難飛行艇US-2の大きな事。 やっぱり、これは【船】ですね。(^0^)
今回は、P-3Cの機動飛行を見ることが目的だったので、午後から予定されていたブルーインパルスの飛行展示が始まる前に、基地を出て鹿児島市に向かいました。
混雑は嫌ですからねぇ。
と言いながら、今年12月の新田原基地のブルー展示は、ぜひ見に行こうと思っています。