真幸駅で吉松駅に向かう【いさぶろう しんぺい号】を見送ったあとは、駅舎やその周りでお弁当の時間。
駅舎で物品を販売している地元の皆さんと、世間話をしながらの食事は、いつもと違って楽しいものでした。
こっちのグループも年齢層は高いのだけど、地元の皆さんも相当なものみたいでしたね。(^0^)
もう少しだけ陽差しがあれば、桜の下に敷物を敷いて!といった花見気分のお弁当が楽しめたのですが、それにはちょっと肌寒かったので、駅舎の中でストーブを囲んでのお弁当でした。
真幸駅からは、県道408号線を走って矢岳駅に向かったのだけど、距離にして20kmkくらい?
途中で県道が無くなって林道になったのじゃないかなぁ?
深い山あいを走る一車線の道は、ほとんど対向車とすれ違うことは無いのだけれど、見通しが効かないので一人だと速度を出しては走れません。
今回は、対向車があるときは、先頭のバイクから連絡が入るので、安心して道幅いっぱいを使いながら気持ちよく走ることができました。
途中、出会ったのは、オフロードバイク2台と250CCくらいのオンロードバイクだけ。
さすがに軽量のオフロードバイクは、バウバウバウと軽快に登っていきました。
私たちのグループでは、ツーリングタイプもだけど、ソフティルなどの車高の低い車は、深いカーブを曲がるたびにしょっちゅうステップボードを擦ってましたね。
エボソフティルの89歳になったうちパパなど、夜なら火花が見えるんじゃないの?くらいの勢いでバイクを繰っています。
まだまだ元気だし、そこんじょそこらのハーレー乗りよりも腕も確かです。
森を抜けて、右手下の駅舎を見ながら大きくぐるりと回るようにして、駅につきました。
簡易舗装の登り坂を上がり切った所から、細かい砂利の舗装?。 しかも、上がり切ったところから鋭角に曲がらないといけないので、みんな慎重な運転です。
ハンドルを切って、速度を落として曲がっている途中では、立ちゴケしやすいですからねぇ。
バイクを停めて、HOGへの報告写真を撮っていると、人吉方面に向けた【いさぶろう しんぺい号】が入ってきました。
真幸駅で見送った列車が、吉松駅まで行ってから帰ってきたのでした。 運転士さんや車掌さんも、「また、会いましたね」とニコニコ。
私たちもニコニコ。
乗客の皆さんもニコニコで、子供をバイクのシートに乗せて写真を撮ったり、自分たちも写ったりしてました。
D51を保存してある建物は、キノコなど地域で採れた物を販売していて、乾燥椎茸が目についたので、お土産にひとつ買い求めてきました。
140g 600円なんだけど、お買い得だと思いませんか?
さて、ここでも列車を見送ってから、次の目的地の大畑駅に向かいます。
大畑駅は、ループ線の中にスイッチバックがあるという珍しい駅ですが、駅構内に植えられた桜の古木と近くの人吉梅園の梅と桜が有名な所です。
ちなみに、大畑(おこば)です。 真幸は(まさき)ですね。 こんなん、読めませんよねぇ。
まだ、書きかけです。 また、明日かなぁ。感動を忘れてしまいそうです。(^0^;)