どうぶつ番外物語

手垢のつかないコトバと切り口で展開する短編小説、ポエム、コラム等を中心にブログ開設20年目を疾走中。

心に残る詩人たち 13

2024-11-04 00:49:00 | ポエム
  小椋佳 〈写真はウィキぺデイア〉より   小椋佳〈おぐら けい〉の「渡良瀬逍遥」というLP盤を買って聴き続けた時期があった。 布施明の「シクラメンのかほり」が大流行して <真綿色したシクラメンほど清〈すが〉しいものはない 出逢いの時の君のようです ためらいながら声をかけると おどろいて振り返った頬に 季節が通り過ぎていきました>という表現にすっかり魅了されたせいであ . . . 本文を読む
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