リアトリスが暑い熱い盛りに咲きました
長い首を伸べて野原を見まわしています
北米生まれの野草ですが
帰化してもう100年ほどになるでしょうか
長い首をもたげて野原に群れるものだから
麒麟菊とも呼ばれるようです
花や葉っぱを何かに見立てて
名前を付ける名付け親がいるんですね
そうそうリアトリスにはもう一つ別の名が
百合薊というらしいです
たしかに花はアザミに似ていますし
葉っぱはユリに似ているそうです
さて、ここまでは植物に詳しい人の解説
付け加えるものは何かあるでしょうか
ふと平和の意味を考えました
植物も動物も平らな野で和むのを夢見ているのだ、と
チョウチョが舞いトンボが飛ぶ
そうした野原がみんな欲しいのです
地雷が埋められていたり
狙撃兵が潜んでいる野原は欲しくないのです
怒りの源を探ることなく
揶揄して見せることに意味があるのでしょうか
万が一にも地雷が爆発したら・・・・
平らな野原が平らでなくなったら・・・・
人間の心理を読み切れると思う人にお願い
どうか、この諍いの結末を教えてください
(2017/09/21より再掲)
リアトリス
(ウェブ画像)より
リアトリス・・・? 一瞬「ライオンのおやつ」を連想してしまいました。
世界中の人達がそのような慈しみの心を持っていたら
醜い争いは起きないのに。
ぼくは、第一回だけ見てやめました。
船でホスピスのある島まで行く最初のシーンはよかったのですが、マドンナがドイツ製の三輪自転車でゲストを送迎するシーンがワゴン車に変わっていて、ガッカリしちゃいました。
そのほか、ぶとう畑が明日葉畑とか、いろいろイメージが違って、こりゃ本のイメージが壊れるわ! と退散しました。
ふざけキャラのアワトリス氏は、誰がやったのかな? ちょっと、気になりますが。
花を見ていると、すべてを忘れて「きれいだなあ~」と思いますよね。
特に野の花は、けなげだなア、たくましいなあ、と見入ってしまいます。
この詩、4年前のものですが、あの頃も今もテロなどの悲惨な状況は変わっていないんですよね。
もっと昔から戦争は続いているのですが、自爆テロが起こるようになって様相が違ってしまいました。
(特攻隊の発想が基になっていなければいいのですが・・・・)
何度も何度も、この思いを作品にしてきましたが、
いさかいを止める手段はないのかと、嘆いてしまうんですよ。