さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

はるばる来たぜ函館 1

2013年04月16日 | 北海道シリーズ



たまたま3日間ぽっかり空いたので、函館に行ってきました。

東京は20度を超えて桜はとうに散りましたが、北海道は桜のつぼみもまだ固く、
雪も少し残っているし、まだ春までには少しありそうでした。

函館は好きな街で、もう4度目です。まず街のサイズがいい。路面電車で東は
湯の川温泉から、西は函館山まで30分というところでしょうか。港町なので
あまりごみごみしていない街並みを20~30分歩くのもいい。山・海・温泉が
コンパクトに揃っており、また海産物も豊富。しばらく住んでみたいねェ(^益^)b

さて画像は到着した昼飯に寄った「塩豚」(えんとん)。湯の川温泉に宿をとった
ので、そこから歩いてすぐのところにある食堂。空港からすぐというのも函館の
いい所です。塩がふってある豚肉を、自分でジュウジュウ焼いて食べるのです。
夜は海産物と決めていたので、昼は肉もいいかな、と^^



そして鶏の半身揚げもありました。これがカラッとしていてとても旨い。お値段は
ご飯やみそ汁のついた定食で680円は安いよね!自宅で鶏のから揚げを作る
ときはあるけれど、こんなふうに豪快に半身を揚げるのはちと大変ですからねー。



温泉宿は最上階の大浴場のほかに、部屋にも温泉が引いてありました。この内風呂
もけっこう大きく、すばらしい宿でしたー。しかも観光シーズンではないのでガラガラ。
大浴場ひとり占め^^

そうそう。温泉宿に泊るとなれば缶ビールを持ち込みます^^; 函館空港から
タクシーに乗ったので、その前に売店で北海道限定の「クラシック」を2本買って
おいたのです。他にワインの小瓶や水のペットボトルなども…。

しかーし!泊った温泉宿はサービスがよく、部屋の冷蔵庫には「クラシック」、水、
お茶などが一杯に入っており、それがみんな「サービス」!!!

ううう… たった一泊なので、力の限り飲み続けました。タダなのに残しておいたら
心残りになるぢゃないかっ!というわけで、ついて、風呂に入って、出かける前に、
寝る前に、サラーニ朝風呂に入ったあとに、そしてチェックアウトがゆっくり12時だった
ので、朝食後に大浴場にいってまたそのあとに!(=゜益゜):;*.’:;

ビンボー根性丸出しだな、こりゃ(^益^;イヤサケノイッテキチノイッテキミタイナ



夕方から路面電車に乗って五稜郭に行きました。チェングォと来たところで、ちと
なつかしいなー。



前回は12月末の雪に覆われた姿でした。これがもうひと月過ぎますと春が来て、
ピンクの桜に覆われるのです。冬の姿をご覧になりたいかたは、どうぞ左の
「チェングォ来日」シリーズをご覧下さい(^益^)b

さてそのときは日没後に五稜郭のライトアップされた姿が見られたのです。今回も
それを見ようかと夕方に行ったのに…。にゃんと6時で閉館!ヽヽ(゜益゜≡゜益゜)ノノ

まあ観光客はぜんぜん周りにいなかったものな…。