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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

会津若松の喫茶店文化

2013年04月03日 | 東北シリーズ



福島県は、ラーメン消費量が全国平均の2倍だそうです。どおりでやたらにラーメン屋
を見かけるわけだ。昼にはどうってことない味の店がどこも一杯になるようでした。
手打ち麺が基本のようですが、あまり俺の好みじゃなかったなぁ~。

ここ会津若松には喫茶店がたくさんある様子でした。しかも味わいのある店が多い
ようでした。これは高級文化ですねェ。

あ、名古屋にもそりゃたくさんありますよ。しかしあそこは朝食を食べるところw
安くていいけれどね。小倉サンドも俺は好きだけどさ^^; ま、あえて言えば雰囲気は
中国の庶民食堂って感じですね。

「喫茶店」と言えばひとりゆっくり珈琲と煙草を味わい、静かにひとりの時間を過ごす
ところ。もしくは友人(恋人)との会話を楽しむ、フランスのカフェといったところでしょう。

会津若松には、東京では地代が高くなりすぎて消滅しつつある古き良き正統派の
喫茶店がたくさんあるようでした。上の画像の、蔵をイメージした店をご覧下さい^^



入口はこんな感じ。ちと入りたくなりましたが、第一候補が他にあったので…。



入ろうと思っていたのは、すぐ近くにあるこちらでした。



なにやら野口英世にまつわる喫茶店?「英世青春館」なんてのが2階にあるのか?

奴は立派な学者だったが、若い頃は借金しまくって遊びまくったそうだが…?



中はとてもシック。いー感じです。



椅子やテーブルも、とてもいい感じです。自宅の近くにあったら、離れのリビング
だなあ。いいねえ。



「インカコーラ」? それはさておき、「八重の桜ソーダ」???



私はモカです。煙草に火をつけるマッチというのも風情があってよいですが、
残念ながらしけっていてなかなかつかない(^益^;