さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

油津から戻って都城へ

2024年12月10日 | 九州シリーズ


さて油津から日南線の終点、志布志まで行ってそちらに宿をとっておりましたが、
線状降水帯による線路への土砂崩れでここから先の列車は不通。路線バスもないので
アクセス不能。ホテルのおばちゃんは「この先はよく止まるんですよね」と言って
いた。しかたなく宮崎まで戻ってその次の目的地だった都城に連泊することに。
まあいちおう予定を変えて進めるだけましだったか。

ちなみにキャンセルした宿の住所が「志布志市志布志町志布志」でした。住所を
書くときに冗談のような気持になりそう。「しぶし!」でいいんじゃ( ゚Д゚)?


この先は不通になっているので、油津からは折り返しで始発になっています。

志布志の手前には「ダグリ岬遊園地」という昔ながらのこども遊園地があり、そこに
寄って「おとぎ列車」や「観覧車」に乗るかとか思っていたのにーw


切符を買うとき、やけに時間がかかって駅員さんが何やら書き込んでいたりスタンプを
押していたりしたので何だろうと思っていたが、普通の切符がこんなのでした。


「飫肥」という焼酎が気に入って何度も飲みましたが、ここの酒造だったか。


例によって列車の窓はとっても曇ってるw


途中の駅舎が廃屋になっていました。左のドアを通ると、古い改札が見えましたよ。


遠くに椰子の木が並んでいるのがわかりましょうか。あそこは日南海岸で、道路沿いに
椰子がずっと並んでいるんです。ドライブが快適だとか。


ずっとこんな感じです~。


都城に向かう場合、日南線で北上して宮崎のひとつ手前、南宮崎で日豊本線に乗り
換えです。日南線が到着する数分前に出てしまっているので、1時間あまり待つw


なんだか板張りの企画列車が停まっていたぞ。JR九州にありがち。


さてここで1時間。スムースにいけば昼飯を食えるが。。


駅前にさっと済ませられそうな飲食店は見当たらずw


結局駅の待合室に戻りました。


日豊本線は内陸部に入っていきます。


とある途中駅は原生林になっていました。乗り鉄君になって、「原生林の駅」とか
「廃屋駅舎」なんてのを巡るのもいいかもしれない、と思ったが、訪れて下車すると、
次に来るのが数時間後なんてのもザラだから、それはちとなあ(^益^;


都城をひとつ通り越して西都城に到着。こちらのほうが予約したホテル、繁華街に
近いのです。といってもこの駅前はとっても寂しい感じでしたが。真ん前が「野原」
だからなあ~w