さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

日照りの中の甲府城址

2024年06月17日 | 関東甲信越


甲府の朝を迎えました。二日酔いの朝食はいつもコンビニのサンドイッチ。しかし
400円とは、何だか高くね? 飲み物を入れたら喫茶店のモーニングセットみたいな
値段じゃねーか? しかし英国滞在中の知り合いは、ロンドンの駅で列車で飲む
コーヒーを買おうとしたら800円、スーパーのサンドイッチが1000円だとか。
もう海外は行けないじゃねーか。。。
こっちだって昨夜の冷やしたぬき蕎麦は1200円もしたしな!
じりじり貧乏になっていく気がするw


駅に向かう途中、急ぎもしないので甲府城址を歩くことにしました。ここは別名
舞鶴城。この名前、あちこちにあるような。城の白い天守閣が鶴に見えるからですね。


抜けるような青空。まだ10時前なのに、真夏の日照りだよ。今日も30度を超えるとか。


荷物を持って階段を登ると汗が噴き出てくるぞ。昨夜もだいぶ飲んだしなw

こちらのお城は址だけ。ちと寂しい。以前バーで街おこし系の仕事をしている人と
同席しました。その人は熱く語っていました。
「お城がないとダメなんだよ。人を呼び寄せるには再建しないと。しかし検討会議
では学者が反対するんだよ。かつてのお城の写真も図面も残ってないから、勝手な
もの作っちゃいけないって。ホント学者ってのはしょーがねーよなー!」

でもさ、変なもん作って笑いものにでもなったら取返しつかないじゃん?と思い
ましたけれど、そんときゃ何も言いませんでした^^;


少し高い所に登ると甲府盆地が見渡せました。甲府って、360度こうやって山に
囲まれているんですよ。・・・だから暑い!


北の駅方面。線路の向こう側にもお城の跡地があります。つまり線路を敷くときに
敷地を貫いちゃったわけ。これこそバカなことしたよなあー!


あちらには高層マンション。お城(址だけど)を見下ろすようなモン造るか!これも
アホウですね。京都の寺の5重の塔のすぐよこにマンション建てるほどじゃないけど、
やめときゃよかったでしょう。どれほどの利益のために景観をブチ壊せば気が済むんだ?



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