会津若松はなかなか良い街であった。一度しばらく住んでみたいぐらいだ。
思い残すのは、馬刺しの店が閉まっていたことだ…。
ああ、でも普段の行いが良すぎるせいだろうか、東京に帰ったら近くのデパートで
「福島物産展」をやっているではないかねw
新聞に入っていたチラシには、「会津馬刺し」が載ってい~る!
というわけで、早速買ってきたわけです♪
・・・おおお、とろけるように旨い! ニンニクの入った味噌ダレで食べるのかあ。
何の酒が合うかと考え、この濃厚なポルト・ワインを選びました(^益^)b
これがなかなかのマリアージュ♪ こってりにはこってりネ^^
こちらが末廣酒造で買ってきたもの。左の大吟醸は酒好きの友人が来たときに
開けるとして、右の古酒を開けてみました。
お~、フワフワと、おりがただよっています。
「シェリー酒のようですよ」と酒蔵のおねいさんはゆっておりましたが、ま~
たしかにちょっとそういう雰囲気もアリ。
何十年も寝かしてあるやつを飲んでみたいぞ(=゜益゜):;*.’:;
福島県は、ラーメン消費量が全国平均の2倍だそうです。どおりでやたらにラーメン屋
を見かけるわけだ。昼にはどうってことない味の店がどこも一杯になるようでした。
手打ち麺が基本のようですが、あまり俺の好みじゃなかったなぁ~。
ここ会津若松には喫茶店がたくさんある様子でした。しかも味わいのある店が多い
ようでした。これは高級文化ですねェ。
あ、名古屋にもそりゃたくさんありますよ。しかしあそこは朝食を食べるところw
安くていいけれどね。小倉サンドも俺は好きだけどさ^^; ま、あえて言えば雰囲気は
中国の庶民食堂って感じですね。
「喫茶店」と言えばひとりゆっくり珈琲と煙草を味わい、静かにひとりの時間を過ごす
ところ。もしくは友人(恋人)との会話を楽しむ、フランスのカフェといったところでしょう。
会津若松には、東京では地代が高くなりすぎて消滅しつつある古き良き正統派の
喫茶店がたくさんあるようでした。上の画像の、蔵をイメージした店をご覧下さい^^
入口はこんな感じ。ちと入りたくなりましたが、第一候補が他にあったので…。
入ろうと思っていたのは、すぐ近くにあるこちらでした。
なにやら野口英世にまつわる喫茶店?「英世青春館」なんてのが2階にあるのか?
奴は立派な学者だったが、若い頃は借金しまくって遊びまくったそうだが…?
中はとてもシック。いー感じです。
椅子やテーブルも、とてもいい感じです。自宅の近くにあったら、離れのリビング
だなあ。いいねえ。
「インカコーラ」? それはさておき、「八重の桜ソーダ」???
私はモカです。煙草に火をつけるマッチというのも風情があってよいですが、
残念ながらしけっていてなかなかつかない(^益^;
温泉宿に置いてあったガイドブックを見てみると、馬刺しが会津若松の名産だとか?
いーねー♪
昼間っから馬刺し&地酒で一杯♪ いーねー♪♪♪
ガイドブックを広げ、馬刺し専門店の地図の部分をデジカメに入れておきました。
何枚撮ってもフィルムと違ってタダだし、画像は鮮明だし、駅やバスの時刻表、
ネットや本で調べた地図、なんでもかんでも資料を入れておけるので便利だね^^
というわけで、その店に行ってみると。。。
「仕度中」の看板が…w _| ̄|〇
おかしーなー!定休日でもないし、時間は1時ちょっと前ですよ。12時台にランチ
タイム閉まるわけないでしょ???
茫然としていたら、酒を飲まない友人は「ボク馬刺しじゃなくていいんですけど♪」と
きたもんだ!あー!だから酒飲まねーやつはなーwww (=゜益゜):;*.’:;
おれは名産品が酒に合うんだったらとにかく飲みたいの! いや、食べたいの!
まーダダこねてもしかたねー。。。
すぐ近くに、江戸時代からやっているという釜飯屋がありました。
ま、許そう…。
入ってみると感じのいい店でした。こんな名前の地酒も飲みました^^;
「特選」なんちゃらを注文したら、こんなに豪華でした。
ううう、でも馬刺し食べたかったなーw(゜゜)w
前日から心に決めてたんだもんwww