
その中でも特に木々や草花といった、緑の環境に関する提案や実際の参考写真がふんだんに掲載される予定です。それは千里山の住環境のイメージとして欠かすことのできない要素と言えます。そして千里山ではこの写真のお宅のように、長い年月を掛けて作り上げられた、素晴らしいグリーン・エクステリアによく出会えます。
新田地区の峠を越えてジャスコへ買い物に行った帰りに、思わず写真を撮っていましたら奥様に声を掛けて頂きました。先日の「千里山グルービーブルーム」の時、礼拝堂でゴスペルを聴いていて、前の席に座られていたクリスチャンのご夫婦とお話をしましたが、偶然にもその時の奥様だったという訳です。奥様のお話ではもう30年このモッコウバラを育てていて、その下に並んだ小さな春の花達は押し花を教えておられる為に植えられているということでした。鬱蒼として自然に任せている風情でもあり、しかし何か確かにその人の感性が宿っているのを感じます。
やはり信仰という深い精神生活を送ってこられた人達のライフスタイルとはこういうものなのか、ということまで想像してしまいました。まさに住まい(庭)は人そのものだと思います!!