千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」でお昼ご飯を頂いておりますと、何やらキッチンのお母さんが「まかない料理」を作ってるらしいのを見つけてしまいました。いつものように軽めのご飯のおかわりを直接お願いしつつ、「美味しそうですネ」と思わず一声掛けてしまいました。しばらくすると期待通りに一品お裾分けが運ばれてきました。見ると烏賊のゲソと大根の細切りの炊き合わせの上に、柚子唐辛子を散らせたもので本当に美味しかったです。食べながらお聞きしたところでは、ゲソも大根も残り物素材を活用したもので、特に大根は看板メニューの「プチ贅沢ランチ」の一皿に今冬よく出されている、大根と里芋の煮物料理で残る面取りした部分が使われているということです。「地球にやさしい料理店と呼んでネ」とも言われました。
写真の招き猫は長い正月休み明けに今年初めて「ル・パルク」に行った時に、グランドピアノの上に並んでいた縁起物を“一匹”買って帰ろうとしたら、売り物ではないが左右ペアで持って行っても良いと言われ、頂いてきた正に“ラッキーキャッツ”です。今年の事務所の玄関では彼らがお客様を出迎えてくれることになっています。