千里山駅ホームの桜並木の下に広がっているツツジの枯れ葉に、小さなカタツムリを見つけて写真に撮ろうと思い、手前の緑の大きな葉の上に摘んで移動させました。かたつむりは暫く角や頭を引っ込め、身体全体を縮めてじっとしていましたが、ゆっくり葉裏の方に隠れるように動き出しました。
かたつむりと言えば昨年同じ頃にニュースで、大阪府門真市の団地でエスカルゴが大量発生していることが報じられたのを想い出します。
かたつむりと言えば昨年同じ頃にニュースで、大阪府門真市の団地でエスカルゴが大量発生していることが報じられたのを想い出します。
‥‥滋賀県立琵琶湖博物館などの調査で分かった。広がれば畑の農作物などを食い荒らす恐れもある。鑑定した同博物館の中井克樹主任学芸員によると、食用に持ち込まれたものが逃げたのか、植木に混入したのかなどは不明。「乾燥に強く冬も活動できるため、生息域が広がる恐れがある」という‥‥。あの問題はその後どうなったのでしょうか。千里山駅ホームのかたつむりのように葉の裏に隠れてしまえば、全てを見つけ出して駆除するのはかなり困難だろうと想います。一般の人には在来種との見分けが難しいということなので、今も僕たちの身の廻りにたくさん生息しているかも知れません。