続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

リース。

2011-10-02 05:57:48 | 日常
 リースが好きである。
 生花を乾燥させて作っていたけれど、最近ではダイソー(百円ショップ)などで売っている造花を組み合わせて玄関飾りにし、何回も作り変えている。その都度それなりにインパクトがあって楽しい。(チープな感じはいがめないけど、明るく陽気にいってみよう!っていうノリで)
 生花でなくては絶対ダメと信じ切っていたこともある。でも、造花の特質の第一は雨風に強く枯れない(枯れない女になりたい、下流生活だけど)。

 玄関からはいかにもひなびた老女が現われる(わたしのこと)家ではあるけれど、ちょっと元気な気分になれるかも。

『城』613。

2011-10-02 05:31:00 | カフカ覚書
が、彼らの世話をこばむ力はまだできていなかった。

 世話/Dienste・・・機関、奉仕、礼拝。

☆が、彼らの機関に抵抗する力はまだなかった。


*Drei/三、カフカは某宗教への反発を告発していると思われる。作品全体が何故このような境遇にならなければならなかったのかを底意にしている。(『お前は宿題のようなもの、解いてやろうとする人間が一人もいない』/八折り版ノートより)